アパレル販売に向いていない? 辞めたいときに考えること・解決策
こんにちは!アパレル・スイーツ販売のお仕事をご紹介している東商のブログ担当です!
「華やかな世界に憧れて働きはじめたけど、私はアパレル販売員に向いていないのかも……」そんな考えが頭をよぎると、「仕事辞めたいなぁ」と思うこともありますよね。
今回は、アパレル販売の仕事に向いていないと感じるときに考えること、そしてそれぞれの悩みの解決策をご紹介していきますので、アパレル販売員の方はぜひ目を通してくださいね。
悩み:接客しても売れない
売り上げにまつわる悩みは、キャリアやポジションに関わらず誰もが経験することです。
キャリアが長い店長や接客が得意なスタッフでもスランプに陥るときもあります。
解決策:1 気持ちの切り替えを積極的に行う
思うように売り上げが作れないときは、そのほとんどの人が焦っているものです。
売れない → 接客して売らなければ! → お客さまが来店したらすぐに接客しよう! →売ることを優先した接客をしてしまう → 売れない
気持ちが焦っているときは、このような流れになってしまいますよね。
これは、俗にいう『負のスパイラル』です。
負のスパイラルから脱出するには、負の流れを止めるアクションを起こすことが大切!
まずは、お手洗いに行くなど一度お店から出てゆっくりと深呼吸をしたり手を洗うなど、気分をリセットさせましょう。
いくつかのパターンを試しながら、自分に合った気持ちの切り替え方法を見つけられるとポジティブな思考にシフトできるようになります。
解決策:2 自分の接客に対する感想を聞いてみる
接客しても売れないときは、気付かないうちに自分らしくない接客をしています。
「調子が出ないなぁ」と感じたときには、「ここ最近は思うように売り上げが取れないのですが、今日の私の接客はどう思いますか?」と信頼できるスタッフにたずねてみましょう。
第三者の率直な意見を聞くことで、不調の波を乗り越えるきっかけが見つけられます。
悩み:人とのコミュニケーションが苦手
お客さまやまわりのスタッフとの会話が続かない、会話を盛り上げる方法がわからないなど、コミュニケーションにまつわる悩みを抱えていると、自分はこの仕事に向いていないのかもしれないと考えてしまいがちです。
解決策:1 会話が得意な人の言動を観察する
多くのアパレルショップには、お客さまに限らずさまざまな人とのコミュニケーションが得意なスタッフがいるものです。
そんなスタッフが同じお店にいる場合は、その人の言動をさりげなく観察してみてください。
表情・目線・話すスピード・声のトーンと大きさ・手の動きなど、参考にできるヒントがたくさん見つかるはずです。
解決策:2 有効なコミュニケーション術を取り入れる
スムーズなコミュニケーションには、さまざまな定義やコツが存在します。
ここでは、簡単に取り入れることができる技法をいくつか解説します。
・アイコンタクト
アイコンタクト=相手の目を見ることは、人とのコミュニケーションでもっとも大切とされています。
人の話を聴くときは、おだやかな表情を意識しながら相手の目を見ることを忘れずに。
・あいづち
あいづちとは、話の合間に入れる言葉やうなずく動作をさします。
話を聴きながら「はい」・「えぇ」などのあいづちを打ったり、ときには「なるほど!」と納得を表す言葉や「えぇっ!」などの感情を示す表現も入れてみましょう。
・ペーシング
ペーシングは、相手のペースに合わせるコミュニケーション術のひとつ。
話すスピードや声の大きさなどを相手に合わせることで、親近感を与える効果があります。
悩み:自分とは合わない人がいる
人間関係へのストレスや悩みは、仕事をしていくうえで一度は経験することかもしれません。
「どうしてもあの人とは合わない」・「言い方が気になる」といった悩みが多いのではないでしょうか。
解決策:1 「ありがとうございます」という言葉を意識的に使ってみる
自分が合わないと思っていると、ほとんどの場合は相手も同じように感じています。
このような感情は、無意識のうちに表情や態度に出ていたり会話にもそっけない言葉を使いがちです。
相手に変わってもらいたいなら、まずは自分から変わらなくてはいけません。
感謝の言葉を意識的に口にしたり相手の業務をさりげなく手伝うなど、こちらの行動を変えることで相手の言動にも変化が表れます。
解決策:2 会社や上司へ相談する
自分自身の行動を変えても相手に変化がない場合には、信頼できる上司へ相談してみましょう。
そして、匿名のうえで「このような悩みを抱えているスタッフがいるようなので、改善することはできそうかな?」と上司から当該のスタッフに話してもらいましょう。
アパレル販売の悩みが解決しないときは?
大切なのは、気持ちの切り替え方法や問題を解決するアクションを見つけるポジティブな行動力!
ですが、どうしても悩みが解決しないときは、ほかのショップへの異動希望を提出する、ほかのメーカーで働くことも可能です。
また、接客販売は自分には合わないと確信した場合は、違う職種に就くことを選択してもよいのではないでしょうか。
どのような仕事をするにしても、自分らしく働けることが理想的ですよね♪
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