どうする!?売り場に自分ひとりしかいないときに混んでしまったときの接客法
こんにちは!
アパレル業界に関するお仕事紹介や、悩み疑問解決をお手伝いするTOSHOブログです♪
毎日寒いですね、こんな日はゆっくりとお茶したいですよね。
先日、仕事終わりに銀座の有名な老舗喫茶店に行ってきました。
創業80年のアンティークな内装にクラシカルな雰囲気、そして上品なコーヒーの味……忙しい毎日を忘れそうなほど落ち着いた空気が好きで、私も時々お茶を飲みに行くんです^^
こちらの店員さんはいつも丁寧で、混んでいる時でもきめ細やかなサービスをしてくださいます。
私は忙しい時はかなりテンパってしまうので、本当に見習いたいです…!
こういう店員さんの接客術も、「またお店に行きたい」と感じるひとつの要因かもしれませんね。
一人接客のコツ
皆さんは、私のように忙しい時に慌ててしまうことはありませんか?
特に売り場に一人しかいない時に混んでしまうと「どうしよう!」とパニックになることもあるでしょう。
しかしそんな時こそ、あなたの腕の見せ所。
ちょっとしたコツを知っているだけで、うまく切り抜けることもできます。
では今回は、売り場に自分しかいない時に混んでしまった場合の対処法をご紹介します!
売り場にスタッフが足りず、お客様への対応が不十分だとお客様に不愉快な思いをさせてしまいます。
とはいえ一度に何人分もの仕事を一人でこなせるわけがありません。同時に複数のお客様に対応しようと考えなくて大丈夫です。
大切なことは「冷静になる」「優先順位をつける」そして「お客様への声かけ」の3つ。
では順番に見ていきましょう。
・冷静になる
パニックになると、それがお客様へも伝わってしまいます。まずは冷静になり、店内状況をしっかりと把握しましょう。
・優先順位をつける
レジ、試着、商品案内、電話と色々ありますが、一度にできるわけがありません。優先順位をつけて、ひとつずつ対応していきましょう。基本的には先にお声をかけて頂いたお客様を優先することになります。もし途中で他のお客様からお声がかかったら、一言断りを入れてすぐに済む用事かどうか確認してください。すぐに済むのであれば先のお客様にお伺いの上対応し、時間がかかるのであればお待ち頂けるようにお願いします。
・お客様への声かけ
一度に対応できない時は、お客様にお待たせしていることの謝罪を中心にとにかくお声かけすることが大切です。待たされている時でも、「大変申し訳ありません」「少々お待ち頂けますか」「すぐにお伺いしますので」の一言があれば、安心できますし嫌な気持ちにもなりにくいものです。
自分一人でも、とにかく冷静に、お客様のことを考えて行動しましょう。
むしろ上手に対応すれば、お客様に「しっかりしたお店だ」という印象を持ってもらうこともできるはずです。
いかがでしたか?
他にもお悩みや疑問がある方は、いつでもTOSHOにご相談ください!
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