アパレル店員じゃなくても覚えたい!服を綺麗にたたむコツ
こんにちは!
アパレル業界に関するお仕事紹介や、悩み疑問解決をお手伝いするTOSHOブログです♪
きれいに畳まないと手にとってもらえない
都内でも桜が開花したと発表され、すっかり春の訪れを感じられるようになりましたね。
皆様、春服の売れ行きは順調ですか?
春服の売れ行きを良くするためには、商品の見せ方も大切です。
特にTシャツやカットソーなど薄手の商品は、ハンガーにかけてラックでディスプレイするよりも、畳んだ状態でディスプレイした方が見栄えも良くなります。
しかし綺麗に畳まないと見栄えが悪く、お客様に手に取ってもらえないことも…
そこで今回は、服を綺麗に畳むコツを教えちゃいます!
アパレル販売員の仕事の中でも基本中の基本、「おたたみ」をしっかり覚えましょう。
まず、畳み方には2つの種類があります。
商品を台の上に置いて畳む方法と、自分の身体を使って立ちながら畳む方法です。
お店によってそれぞれの畳み方があるかと思いますが、どちらの畳み方にもメリットがあるため、使い分けていることも多いのではないでしょうか。
畳む動作で活気があるように見える
置いて畳む方法は、商品をきっちりとメンテナンスできるため、綺麗さを優先したいときに向いています。
そして、立ちながら畳む方法は、スタッフに動きが出て活気があるように見せられるため、お客様の入店率を上げたいときに向いています。
日中はお客様が入りやすい雰囲気を作るために、立ちながら畳む方法が良いでしょう。
立ちながらであれば接客にも入りやすくなります。
Tシャツの畳み方
立ちながら畳む方法は、Tシャツの場合、まず、シャツの裏側を外側へ向けて、襟を自分の胸より少し下の位置に当てます。
次に、シャツを押さえたまま右手の指先をシャツの左側、肩幅ほどの位置に合わせます。
その位置を支点に、左手でシャツを中心に向かって織り込みます。
そして左右の手を入れ替え、右側も同様の手順で織ります。
両側の織った部分を左手で押さえながら、右手でシャツの裾部を外側から持ち上げ、角を合わせましょう。
最後に左右の手で押さえながら形を整えて完了です。
初めは難しいと感じるかもしれませんが、回数をこなせば簡単に畳めるようになるでしょう。
アパレル販売員は1日の中で商品を畳む機会が多く訪れますから、慣れるのも早いと思いますよ。
台の上に置いて畳む方法は、商品のメンテナンスもこめて、開店前や閑散時など余裕のあるときにゆっくり丁寧に行いましょう。
いかがでしたか?
TOSHOではおたたみ上手な販売員を応援しています。
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