アパレルのお店では売れるレイアウトが大切!
こんにちは!
アパレル業界に関するお仕事紹介や、悩み疑問解決をお手伝いするTOSHOブログです♪
今年もあと半月。
皆さんは来年の手帳はもう用意しましたか?
私はといえば、先日にTOSHO近くの銀座のデパートで開催されている手帳フェアに行ってきたのですが…
お洒落で高級な手帳から、手頃で可愛い手帳、機能性重視の手帳…と様々な種類があり、迷ってしまって結局買えませんでした。
販売スタッフの皆さんにとってもスケジュール管理は重要ですから、手帳は早めに用意したいものですよね。
セールに向けてレイアウトの変更を!
さて、アパレル販売店では年末年始のセールに向けて準備を進めていることと思いますが、ここでひとつ、店内のレイアウトをもっと売れるように見直してみませんか?
セール用の商品や人員の確保も大切ですが、セールで売り上げを伸ばすにはレイアウトも重要なのです。
まず店内レイアウトを機能的に行うには、店舗の入口と出口、主通路と副通路の関係を考慮することが重要です。
こちらを意識することで店内に導線ができ、お客様にとっても販売員にとっても居心地の良いお店になります。
この導線は大きく3つに分けられ、お客様にとって入店しやすく、商品が見やすい「お客様の導線」、販売員にとって商品の補充や整理、包装がしやすい「販売員の導線」、商品の搬入から販売までの流れを考えた「商品の導線」があります。
この中でも、お客様の導線を長くすることで、滞在時間が長くなり、店内の端から端まで見てもらうことができます。
また、販売員の導線は短くすることで接客や品出しをスムーズに行うことができ、時間のロスが軽減します。
このように、それぞれの目線に立ってレイアウトを考えるようにしましょう。
ワゴンの設置が売上の成否を分ける!
特にセールでは商品が増えることもあり、セール用の什器を設置することもあるかもしれませんね。
セールワゴンを準備しているお店も多いのではないでしょうか?
このワゴンの設置場所もセールの売り上げを伸ばすには重要なポイントです。
まずは去年のワゴンとお客様の様子を思い出し、その状況によって今年のレイアウトを考えましょう。
ワゴン目当てのお客様が多く、売り上げも期待できる場合は、通路からもワゴンが見える状態で店内に配置しましょう。
ワゴンにお客様が集まるものの、売上げに結び付かない場合は、入口付近など通路から目立つ場所に設置します。
例年ワゴンの売り上げが良い店舗は、ワゴン目当てで入店されるお客様によって売り上げアップを目指し、ワゴンの売り上げがあまり良くない店舗は、まずはワゴンがあることを通路からアピールすると良いでしょう。
いかがでしたか?
TOSHOではレイアウト上手な販売員を応援しています。
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