おしゃれなアパレル販売員の習慣 洋服の選び方と買い方
こんにちは!アパレル・スイーツ販売のお仕事をご紹介している東商のブログ担当です!
『アパレル店員=おしゃれな人』というイメージの通り、アパレル販売員のほとんどがファッションとおしゃれが大好きです。
では、おしゃれ好きな人たちはどのようにして洋服を選び、どのようなときに買っているのでしょうか。
今回は、おしゃれなアパレル販売員が洋服を選ぶときの基準や買うタイミングなど、みなさんが気になっている疑問にお答えします。
アパレル販売員は本当にファッションが好きなの?
トレンドやおしゃれが大好きなアパレル販売員は、いつもファッションのことを考えていると言ってもいいほど、頭の中はトレンドアイテムやコーディネートパターンのことでいっぱい!
ほかのアパレルショップで見かけた商品を見て「あの色はうちのお店にはないし欲しいな!」と思ったり、そのショップスタッフを見て「あのトップスならスカートよりもパンツを合わせた方がおしゃれなのに」と思うことも。
このように仕事をしているとき以外にも、ファッションや着こなしにまつわることが頭をよぎってしまうのです。
洋服選びの基準と買い方、おしゃれ習慣
ファッション好きなアパレル販売員が洋服を選ぶときの基準は、もちろんそれぞれによって異なりますが、『おしゃれかどうか』・『かわいいかどうか』で判断しているという声がほとんど。
そして『おしゃれ』・『かわいい』を判断するには、こんなことを基準にしている人が多いようです。
・トレンド要素がある
『トレンド要素はおしゃれなコーディネートに欠かせない』という意見は、もっとも多いのもしれません。
色やデザイン、シルエット、ディテール、色の組み合わせなど、今年注目されている要素が採用された商品を見ると、すぐに「買おうかな」と考えてしまいます。
・手持ちのアイテムとコーディネートできる
販売員経験が長いスタッフは、その商品を見ただけでコーディネートパターンが頭に思い浮かびます。
そして、気に入っている手持ちアイテムと合わせられることがわかると、「とりあえず買っておこう!」と思うのです。
・自社製品とかぶらないデザイン
所属するアパレルブランドの商品はたくさん持っていたり、同じテイストのアイテムを頻繫に着用しているため、その反動でまったく違うスタイリングがしたくなるもの。
きれいめテイストのブランドに勤めている人はカジュアルスタイルを、カジュアルブランドに所属している場合はきれいめコーデが着たくなるのです。
アパレル販売員はいつ洋服を買っているの?
アパレル販売員が洋服を買う頻度は、一般企業の人からすると考えられないような回数かもしれません。
・社販
アパレル従事者は自身の勤め先で洋服を買う機会がたくさんありますが、そのなかでもっとも多いのが社販です。
社販とは『社員販売価格』や『社員割引き販売』をさし、メーカーが定めた割引き率が適用されます。
店頭着用では打ち出しアイテムや主力商品を社販購入したり、店頭以外で着用するアウターや冠婚葬祭用アイテム、靴を購入することもしばしば。
お店の商品を社販するのは、日常生活の一部になっています。
・サンプルセール
大手アパレルメーカーでは定期的にサンプルセールが開催され、販売スタッフや内勤を問わず割引き価格で購入できます。
サンプルとは商品化する前の商品で、販売予定価格の10~20%ほどの金額で買えるのが魅力。
販売予定価格が1万円だとしたら、従業員は1000円で買える場合も!
これから生産されるデザインをいち早く、そして破格値で購入できるとなれば大量に買ってしまう……というのが、アパレル販売員の習慣ともいえそうです。
・ネットショップを常にチェック!
ファッション好きなアパレル販売員は、休憩時間や通勤途中などにネットショップをチェックしています。
気になっていた商品がセールになったり、タイムセールを開催しているときなど、チャンスがあればポチっとしてしまう!というスタッフがたくさんいるようです。
・休憩時間に衝動買い
「休憩時間中のウインドウショッピングでは、よく衝動買いをしてしまいます!」というアパレル販売員もたくさんいるのです。
お昼のお弁当を買いに行った際、たまたま見かけた商品を夕方休憩で買いに行ったり、仕事中に向かいのお店にある商品が気になり、早番上がりに買いに行ったりと、同じフロアや近隣のショップスタッフ同士で衝動買いをしている光景も頻繫に目にしています。
持っている洋服の数にも驚き!
おしゃれ好きなアパレル販売員は、洋服だけではなく靴やバッグもたくさん持っています。
今回解説したように、洋服を買うことが習慣化しているのであれば当然かもしれません。
そして、おしゃれなアパレル販売員は、ファッション知識が豊富!
みなさんがアパレルショップに買いものに行った際には、やはりおしゃれなスタッフからアドバイスをもらうのが正解といえるでしょう。
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