意外に難しい!?カップルで楽しんでもらえる接客術
こんにちは!
アパレル業界に関するお仕事紹介や、悩み疑問解決をお手伝いするTOSHOブログです♪
日差しが暑く感じるようになりましたね。
暑さを感じると、つい冷たいビールで喉を潤したくなってしまう…
そんな私と同じ考えの方が多いのか、先日仕事帰りに寄ったビアレストランはサラリーマンやカップルで賑わっていました。
楽しそうにビールを飲んでいるカップルを見て、思わず羨ましくなってしまったほどです…
さて、飲食店に限らず、カップルはデートで様々なお店を利用します。
皆さんの働くアパレルショップにも、カップルでご来店されるお客様も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、カップルのお客様への接客は意外と難しく、苦手に感じている販売員さんもいるかもしれませんね。
そこで、今回はカップルに楽しんでもらえる接客術について紹介いたします!
カップルの付き添い側にも配慮を
まず、カップルのお客様の接客に入る前に「見極めるべきこと」があります。
それは、女性と男性のどちらが買い物をする側で、どちらが付き添い側なのかということ。
実は、この「付き添い側」はアドバイザーとして、言葉に大きな影響力を持っているのです。
考えてみると、お客様が服を選ぶ基準として、「可愛い服をお洒落に着こなした自分を好きな人に見てもらいたい」「好きな人に褒めてもらえる服が着たい」という考えがあります。
そこで、お客様のその気持ちを、ぜひ接客に活かしましょう。
例えば、女性が買い物をする側、男性が付き添い側のお客様の場合。
つい、お財布を握っている女性にばかり声をかけてしまいそうになりますが、ここで男性をないがしろにしてはいけません。
付き添い側の男性が暇を感じてしまうと、買い物をしようと思っていた女性も気を遣って、買い物を諦めてしまうかもしれないのです。
さらに、二人の間が気まずくなってしまい、二度とお店に来てくれなくなってしまう可能性も…
それを防ぎ、ふたりでお買い物を楽しんでいただくためにも、付き添い側の男性にも積極的に声をかけましょう。
買い物する側の女性が2つの服で迷っていた場合、「彼氏さんはどちらがお好みですか?」など、男性の意見を求めてみてください。
男性にも話を振ることで、退屈させないよう配慮してあげましょう。
買い物する側の女性も、彼氏の意見が聞けるのは嬉しいはず。
また、女性が試着室を利用している間は、男性が特に暇になってしまいがちなため
「よく、おふたりでお買い物されるんですか?」
「この後はどちらに?食事に行かれるのなら、おふたりにおすすめの場所がありますよ」
など、声をかけるようにしましょう。
このときのキーワードは「おふたりで」
試着中の女性にも安心していただけるよう、会話の内容が聞こえるように試着室の近くで話すように心がけるとより良いですよ。
いかがでしたか?
TOSHOでは気配り上手な販売員を応援しています。
ご登録、転職についてもお気軽にご相談くださいね♪
- 最新情報
- 高時給!短期のお仕事