アパレル、食品販売のマネキン紹介所、求人、派遣、人材紹介 東商

HOME登録場所

電話で登録予約 WEB登録
TOSHOブログ
content_bg

暇な時期にやりがち! アパレルあるある~2月の閑散期編

閑散期

 

こんにちは!アパレル・食品販売のお仕事をご紹介している東商のブログ担当です!

 

アパレルあるあるにはさまざまなエピソードがありますが、その時期ならではの恒例ネタも気になりますよね。

 

今回は、2月の閑散期に起こりがちなあるあるネタをいくつかご紹介していきますので、アパレル販売員の方はご自身の体験と照らし合わせながら読んでくださいね!

 

アパレルあるある1:コーディネート大会が始まる

閑散期といわれる2月や8月、アパレル販売員がよくやっているのがコーディネート大会。

 

以前から気になっていた商品や新作商品を順番に試着したり、冬はアウターの全種類を試着することもあります。

また、『絶対に似合わないコーディネート』や『ダサいコーディネート』など、おもしろネタをテーマにしたコーディネート大会で盛り上がることも。

 

閑散期あるあるwお店の商品をわざと散らかす

来店客数が少ない閑散期は、店内の商品陳列がまったく乱れない時間が続くこともめずらしくありません。

 

そんなときはスタッフ自ら、お店の商品を散らかしています。

もちろんそれは、活気づくりの一環。

たたみ商品を広げたりラックのハンガーをランダムに動かしたり、あたかもお客さまが店内にいたという状況を演出するのです。

 

すべてのディスプレイを変える

入店客数が少ないときは、ディスプレイ変更のチャンス!

 

ここぞとばかりに、メインディスプレイとサブディスプレイ、店内ディスプレイと、あらゆる箇所のディスプレイを変えていきます。

2月であれば、メインディスプレイや入り口付近のトルソーには、コートやブルゾンといったアウターを着せこみ、サブディスプレイにはその日の客層や時間帯に見合った商品を使います。

 

勢いづいてレイアウトも変更する

ディスプレイチェンジの流れのまま、レイアウトも変更することもしばしば。

 

各アイテムの展開場所を入れ替えたり、場合によっては什器の位置を変更する大がかりな作業へと発展するケースも。

棚の向きや配置を変えて、それによって可動式ラックの場所も変えていきます。

什器の位置や向きを変えると導線も変動するため、PP(ポイントプレゼンテーション)やIP(アイテムプレゼンテーション)の配置変更も行います。

 

ロールプレイングで盛り上がる

ロールプレイング(疑似接客)は閑散期対策のひとつで、これも活気づくりの一環として行っています。

 

スタッフAはお客さま役に、スタッフBは販売員役となり、お客さまの年代や職業、ニーズやタイプなども設定して実践。

お客さま役は自分のコートを着てバッグも手に持つなど、できるだけリアリティのある演出をするのも大切です。

 

自然と活気が生まれて来店客が!

店内をわざと散らかしたり、ディスプレイやレイアウトチェンジ、ロールプレイングを行ったりしていると自然と活気が生まれて、それにつられて来店客数が増えることもあります。

 

そうなると『客が客を呼ぶ』という言葉の通り、ぽつぽつと入店があり、気がつけば複数のお客さまが来店!

お客さまの近くにいるスタッフはさりげなくお声がけを行い、セカンドアプローチ⇒ニーズチェックと接客を進めていきます。

 

そして売れる!

なんらかの活気づくりをしているときは、その流れでファーストアプローチやセカンドアプローチに入れるため、接客がスムーズに進められるもの。

 

接客プロセスが違和感なく進行すると、お客さまとの対話やコミュニケーションも自然と深まるので、結果的に買い上げ率が高くなるのです。

この現象が複数名のスタッフに起きれば、1~2時間のうちに売り上げが大きく伸びることに。

また、時間をかけて接客できる時期は客単価アップも期待できます。

 

休憩時間や回数を増やす

休憩時間の長さや回数を調整するのは、閑散期のアパレルショップでよく見受けられる光景のひとつ。

 

これは決してさぼっているのではなく、スタッフ人数を調整するのが目的。

「お店は暇そうなのに販売員がたくさんいて入りにくい……」⇒「店内に入るのはやめておこう」といった、悪循環を起こさない対策です。

とはいえ、「今日は暇だから休憩時間が長くなるといいなぁ」と思ってしまうのが、アパレル販売員の閑散期あるあるなのです。

 

冬休みを思いきり満喫する

閑散期となる2月は、アパレル販売員は冬休み休暇を取得するのにベストな時期でもあります。

 

取得可能な冬休みと公休を組み合わせて長期休暇を楽しんだり、あえてランダムに休暇を入れて週間の出勤日数を少なくしたりと、休みたいペースや自身の予定に合わせて休暇希望を提出しています。

お店が暇なのはつらいものですが、たくさん休めるのは本当にうれしいと実感する時期なのです。

 

 

 

前向きな行動こそが閑散期対策に

閑散期に気を付けなければいけないことは、暇な空気に流されることです。

暇なのが当たり前だからと諦めては、よい方向に進む可能性をなくしてしまいます。

 

暇な時間を利用してできることを探したり、空気を動かす取り組みを実践したりと、やれることは率先して行動に移すポジティブアクションを忘れずにいてくださいね!

2021年2月4日
content_bottom
WEB登録

東京のマネキン紹介所

東京のマネキン紹介所

ページの先頭へ