覚えておきたいアパレル業界用語
こんにちは!
ファッション・アパレルの人材紹介会社TOSHOです♪
「アパレル業界で働いてみたいけど、覚えることが多くて大変そう…」という方も多いでしょう。
接客スキル、レジや備品の取り扱い、商品や店舗に関するありとあらゆること…
慣れないうちは戸惑ったりテンパってしまったりするものですが、なかでも覚えるのが大変なのは「ファッション業界用語」だったりします。
しかも、用語はいちど覚えてしまえばおしまいではなく、シーズンや流行で次から次に新しく登場するのが大変さをさらに倍増させるところ(笑)
そこで!
今回は、覚えておくと便利な「アパレル用語」についてです。
ぜひいっしょにお勉強していきましょうね。
■接客にも積極活用したい!「アウター」「トップス」などの基本的な用語
アパレル業界用語はさまざまあります。
聞き慣れたワード、聞き慣れないワード…
そして覚えやすいワード、覚えにくいワード…
(わたしはアパレルの仕事に就いたばかりの頃、やや滑舌がわるかったので覚えにくく長いワードでよくカミカミになってしまったりしてとても恥ずかしかったです。いまはすっかりペラペラですが♪)
本当にたくさんありますよね?
たとえば…
「アウター」
コートやダウンジャケット、ブルゾンなどの外装のこと、上半身に着る上着の総称。
「トップス」
ブラウスやカーディガン、カットソー、ジャケットなどの、上半身に着用するものの総称。
「インナー」
Tシャツや下着、シャツなど、「素肌の上に直接着る衣服」のこと、上着の下に着る衣服の総称。
「ボトムス」
スカート、ズボン、キュロットスカート(パンツ)など、下半身に着る衣服の総称。
このように、それぞれのカテゴリー名として一般的に使われている用語があります。
これらは数あるアパレル用語のなかでも比較的一般的でお客様のほとんどが日常的に使っているワードです。
トークに取り入れると商品やコーデの説明がうんとわかりやすくなりますから、接客時には積極的に活用していきましょう。
その他にも、
「20□□S/S」
ブランドの20□□年の春(Spring)夏(Summer)に着てもらうことを考えられて作られた服のこと。
読み方は「エスエス」。
早いと1月の終わりごろから店頭に並びます。
「20□□A/W」
ブランドの20□□年の秋(Autumn)冬(Winter)に着てもらうことを考えられて作られた服のこと。
読み方は「エーダブ」。
早いと8月の終わりごろから店頭に並びます。
「キャリー品」
販売期間を経過し、次シーズンまたは翌年に販売する商品のこと。
「継続商品」
すべてのシーズンに継続して展開される商品のこと。
※良く売れている定番のものが継続商品となることが多い。
といった、アパレル業界独特の用語もあります。
アパレルは季節に合わせたものを店頭に並べるので、このようにシーズンごとの呼び名があるのですね。
これらの用語はお客様で知っている人はほぼまずいないといっていいでしょう。
接客時に使えば、お客様は(???)となってしまうこと間違いナシ…
あくまで基礎知識としてインプットしておくのと、スタッフ同士の会話での使用にとどめるのが無難です。
「トルソー」「ボディ」
マネキンのこと。
売れ筋やレコメンド商品を飾るときには、「これ、ボディで!」なんて会話もよくあるのではないでしょうか?
お店によっては番号で呼んだりしている場合もあるようですが、大体は上記2つであることがほとんどです。
アパレル販売員が「マネキン」と言うことはまずありませんが、お客様のほとんどは「あのマネキンが着ているシャツを試着したいんですけど…」などとごく普通に使われますから、シチュエーションに応じた使い分けが大事です。
いかがですか?
知っていたり、日常的に使っている用語もあれば「知らなかった!」という用語もあったかもしれませんね。
また、用語によっては覚えるのやスラスラ口にするのがやや少し難しいものもあるかも…
でも、覚えて使えるようになればアパレル販売員としてカッコイイことこのうえなし♪
ちなみに用語はブランドやお店によっても違ったりします。
ひとつひとつを書いたりして覚えるよりも働きながら、そのお店のルールに従って自然に覚えて行った方が断然効率的でしょう!
未経験の方は最初慣れないかも知れませんが、百聞は一見にしかず!
大丈夫、すぐに覚えられますよ♪
バッチリ覚えて、ぜひ使いこなしていきたいものですね。
TOSHOは、アパレル業界で働きたい方を全力でサポートします!
不安な事もたくさんあるかも知れませんが、お気軽にご相談くださいね♪
- 最新情報
- 高時給!短期のお仕事