客足の少ない時に販売員ができること
こんにちは!
アパレル業界に関するお仕事紹介や、悩み疑問解決をお手伝いするTOSHOブログです♪
台風が近づいて雨が続いた地域もあったようですね。
TOSHOオフィス最寄りの京橋駅でも、傘を持った人を多く見かけました。
アパレル販売店でも、雨の日は客足も少ない傾向にあり、お店も閑散としてしまいがちです。
お客様が来ないと仕事がない…そんなことを思っている販売員さんはいませんか?
アパレル販売員の仕事は、なにも接客だけではありません。
お客様の流れが緩やかなときこそ、できる仕事があるのです。
今回はお店の閑散時にすべきことについて、ご紹介いたします。
お客様が少ないときこそ、商品に目を向けましょう。
取扱商品の知識を高めるのは、セールスポイントを得るためにも必要なことです。
商品の知識を得るのに簡単な方法は、試着をすること。
お客様に試着を勧めている販売員さんは多いかと思いますが、販売員さんも先輩に確認してから思い切って試着してみましょう。
アパレル販売の仕事を長く続けていると忘れてしまいがちですが、取扱商品である洋服は、「着る」ものです。
販売員にとっては「売る」もの、お客様にとっては「買う」もの、「見る」ものでもありますが、本来の目的は「着る」ことですよね。
その商品の良さは、実際に着てみないと解らないものなのです。
見た目が可愛い洋服、マネキンに着せてみても可愛い、では実際に着てみたら…?
ここで重視したいのは、着心地です。
肌触り、動きやすさ、着丈やフィット感を気にしてみるといいですね。
これから秋冬を迎えるこのシーズンは、防寒性や軽量性に気をつけるのもいいでしょう。
これらはお客様が気になることでもあるため、メモを取っておくのがおすすめです。
商品のデザインや素材だけでなく、着心地がわかれば商品アピールの幅も増え、コーディネートを考える参考にもなりますね。
インナーやカットソーを1枚で着たときの透け感や、重ね着したときの厚み、胸元の空き具合など具体的なアドバイスはお客様にも参考にしてもらえますし、
「この販売員は商品知識が豊富だな」と、接客を受けたい気にもなってもらえるでしょう。
お客様の立場になって考えてみるといいですね。
いかがでしたか?
TOSHOでは商品知識が豊富なアパレル販売員を応援しています。
お気軽に求人についてご相談くださいね♪
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