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スイーツショップ販売員向け クリスマスケーキの売り上げアップ術

クリスマスケーキ

こんにちは!アパレル・スイーツ販売のお仕事をご紹介している東商のブログ担当です!

 

スイーツショップの書き入れどきといえば、クリスマスケーキが売れる12月。

そしてクリスマスケーキの売れ行きは、11月の事前販促にかかっているといえます。

 

そこで今回は、クリスマスケーキを売るために欠かせない販促や販売戦略について解説していきますので、スイーツショップ店員のみなさんはぜひ参考にしてください。

 

クリスマスケーキの売上高は重要

スイーツショップには、シーズンイベントで売り上げを伸ばせる時期があります。

それは、2月のバレンタイン、3月のひな祭りやホワイトデーなども含まれますが、もっとも売り上げがアップするのが12月のクリスマス!

 

春から夏にかけて売り上げが伸び悩んでいたとしても、クリスマスケーキの販売戦略が成功できれば、今までのマイナス分を取り戻すことも可能です。

そのくらい、クリスマスケーキの売り上げはスイーツショップにとって非常に重要だということなのですね。

 

予約販売に向けた準備を

より多くのクリスマスケーキを販売するには、店頭販売前の予約準備が欠かせません。

まずは、「クリスマスケーキはこのお店で買いたい!」と思っていただける販促を実践していきます。

 

このあとは、お客さまの購買意欲と予約獲得につながる販促方法と販売戦略をわかりやすく解説しましょう。

 

商品紹介と予約告知の徹底

より多くの予約を獲得するには、いくつかの手順を踏む必要があります。

 

まずは、予約販売を行っていることを知っていただくことから。

通常商品を購入された方には、商品紹介と予約販売の詳細を記載したチラシを配布していきます。

チラシは購入商品が入った袋に入れてお渡ししますが、「クリスマスケーキのお知らせが入っておりますので、ご自宅でご覧ください」といったひとことが大切。

ちょっとしたコメントを添えるだけで、チラシを見ていただける確率がグンと高くなります。

 

販売員の腕の見せどころ!サンプル商品の展示

店頭予約数を伸ばすには、サンプル商品の展示がもっとも効果的。

 

実際に商品を見ることでクリスマスが近づいていることを実感し、ケーキを予約する動機づけとなるのです。

また、見た目にも華やかでおいしそうなクリスマスケーキを見て、「ついでだから」・「おいしそうだから」といった衝動的な予約も獲得できます。

さらには、時間が確保しにくい共働き世帯や子育て世代にも『ついで予約』を促すことができるでしょう。

 

予約特典のアピール

クリスマスケーキの予約受注は、どこのスイーツショップでも行われています。

だからこそ、予約特典を設けて競合店との差別化をはからなくてはいけません。

 

『ホールケーキにはオリジナルメッセージプレートを無料でプラスします』

『先行予約では2種類のケーキをひとつのホールにした<ハーフ&ハーフ>も可能です』

『先行予約のみ<サンタさんからのメッセージカード>をご郵送いたします』

など、ほかのお店にはない予約特典の考案と実施がおすすめ!

 

買いたくなる店頭ディスプレイ

店頭ディスプレイも購買意欲に直結しやすい販売戦略となります。

 

陳列棚やショーケースにクラッカーを飾ったり、シャンパングラスとケーキを乗せたミニチュアテーブルをディスプレイに使用したり。

ディスプレイのキーポイントは、「今年のクリスマスは家族でおいしいケーキを囲んで過ごそうかな♪」と思ってもらえるように、ホームパーティーを連想させる演出が◎!

 

幅広いニーズに対応できる商品展開

2020年は春から続くコロナ禍の影響によって、クリスマスの過ごし方が例年よりも多様化することが予想されます。

年末年始も単身赴任先で過ごしたり、帰省しない人も増えるでしょう。

 

これらを踏まえて、さまざまなニーズに応えられる商品展開を。

ファミリー向けのホールケーキ、2~3人で食べられるミニホールケーキ、いろいろな種類が楽しめるミニホールケーキのセット、クリスマス仕様のカットケーキ etc……。

ケーキサイズはもちろん、商品内容においても今までのスイーツショップにはないパターンを採用して。

 

呼び込みはスイーツが食べたくなる時間帯に

先行予約とクリスマスケーキの告知には、店頭で行う呼び込みも効果的です。

そしてここで重要なのは、呼び込みを行う時間帯。

 

スイーツが食べたくなる15時前後やお腹がすきはじめる18時前後は、積極的に呼び込みを行いましょう。

これは、「お腹がすいているときに食料品売り場に行くと、あれこれと買ってしまう!」という心理を応用しています。

 

 

 

売り上げアップには『視覚効果』がカギに

気づいた人もいるかと思いますが、これらの販促のほとんどは『視覚効果』を基準にしています。

それは、人がなにかを判断するときには、視覚から得られる情報が影響しやすいため。

また、人が取得する情報の約87%が視覚から得ているといわれています。

 

売り上げを大きく伸ばすクリスマス商戦は、お店の年間売り上げや利益率を左右することを念頭に置いて、コロナ禍の反動を活かせる販売戦略を実践してくださいね。

2020年12月2日
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