アパレル販売員必見! 後輩が尊敬する先輩スタッフの特徴とは
こんにちは!アパレル・スイーツ販売のお仕事をご紹介している東商のブログ担当です!
アパレルショップに配属された当初は新人スタッフとして扱われますが、数ヶ月~1年ほど経過すると、自分の下に新しいスタッフが入ることもしばしば。
そうなると、自分は先輩スタッフとして新人スタッフに仕事を教えていくことになります。
そこで今回は、後輩とも円滑な人間関係を築くことができる先輩スタッフの特徴について解説していきます。
どんなときも笑顔で接してくれる先輩スタッフ
どのような場面においても笑顔で対応してくれる先輩スタッフは、新人や後輩スタッフから常に支持されています。
・同じ質問をしても嫌な顔をしないで教えてくれる
・忙しいときにも笑顔で対応してくれる
など、笑顔で対応してくれる先輩は話しやすく、わからないことも聞きやすいと感じています。
そして、
聞きやすいからわからないことを積極的に質問する→仕事を早く覚えることができる→成長の後押しとなる→早い時期からやりがいを感じられる
といったプラス要素が生まれるのです。
気分にムラがない
笑顔で接してくれるときもあれば、あいさつしても無職される日もある……これは、気分にムラがある人の特徴。
自分の機嫌によって人への対応を変えることは、絶対にしてはいけません。
忙しさや売り上げ、体調、プライベートでのできごとなど、どのようなときでも仕事への取り組みや人に対する対応は一定をキープできるのが本物のプロフェッショナル。
サービスと同様にまわりのスタッフへの対応もベストな状態を心がけたいですね。
裏表がない
これは販売員としてというよりも人として大切なこと。
裏表がある人はほかのスタッフもすぐに気付き、良好な人間関係も築けなくなってしまいます。
お客さまにもスタッフにも、店長や先輩スタッフがいてもいなくても、自分の意見や話す内容、態度など、常に一定を保つ人は必然的にたくさんの人たちから尊敬されるようになるでしょう。
アパレル販売員として仕事ができる
後輩スタッフが尊敬できる先輩像の上位にランクインするのが、仕事ができること。
どんなにやさしく親切にしてくれていても、仕事ができない先輩はなかなか尊敬できないのかもしれません。
売り上げが取れる・顧客がたくさんいる・仕事が速いなど、なにかしらの尊敬ポイントを持つ先輩は、後輩から憧れられる存在になります。
後輩スタッフに仕事を教えながら、自らの仕事も見直してみるといった取り組みは、自身の成長にもつながるのではないでしょうか。
仕事を押し付けない
後輩ができたからといって面倒な作業や雑用を押し付ける先輩スタッフは、結果的に誰からも尊敬されなくなってしまいます。
・自分の手があいているときは積極的に手伝う
・頼んだ作業の途中経過を確認する
・仕事を頼むときは事前説明をきちんと行う
というように、作業をしてもらうために必要なフォローを確実に行う必要があります。
「ありがとう」を言ってくれる
配属当初はとくに、仕事を覚えるためにさまざまな業務を経験していきますが、それを当たり前のように指示されると、途端にやる気が失せてしまうもの。
ですが人は、「ありがとう」という言葉を聞くだけで達成感と充実感を感じることができます。
頼んだ仕事を終えて報告を受けたときは「きちんとやってくれたね!ありがとう!」
自身の仕事や業務を手伝ってくれたときには「手伝ってくれてとても助かったよ!本当に
ありがとうね!」
など、「ありがとう」にひとことを添えて、適切なタイミングで感謝の気持ちを伝えましょう。
必要に応じて注意してくれる
後輩に嫌われたくないからといって、注意をしないのは間違った教育方法です。
大切なのは、言い方と伝えるタイミング。
たとえば、お店が忙しいときや接客中に声をかけてきたお客さまに対して、後輩スタッフがそっけない対応をしていた場合、どうするべきなのでしょうか。
まずは、自身の手があいていればそのお客さまに声をかけ、接客対応を優先的に行います。
そして、自身と後輩スタッフの手があいたタイミングや繫忙が落ち着いたとき、後輩スタッフを呼んで静かに注意を促します。
「さっき接客中にお客さまに声をかけられていたとき、そのお客さまにそっけない対応をしているように見えたのだけど、あのようなときは一度立ち止まって要件だけ伺うようにしましょうね」
「そして、「ただいま手があいているスタッフを呼んでまいりますので、少しお待ちいただけますでしょうか」とお伝えして、ほかのスタッフに引き継ぎましょう」
と伝え、「せっかくいらしてくださったお客さまなので、スタッフ全員でおもてなしの気持ちを大切にしましょうね」
と笑顔でアドバイスを。
自分が新人のころを思い出して後輩スタッフに接しよう!
後輩スタッフの対応に困ったときは、自分自身が新人だったころを思い返してみるのがおすすめです。
自分が慕っていた先輩スタッフや尊敬する店長がしてくれた対応を。
今回の注意点を心にとどめながら対応した後輩スタッフは、きっと大きく成長するでしょう。
そして、より強固な協力体制が実現できるに違いありません。
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