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アパレル販売員が接客以外にやっている業務と仕事内容

レジ

こんにちは!アパレル・スイーツ販売のお仕事をご紹介している東商のブログ担当です!

 

アパレル店員のおもな仕事といえば、もちろん接客が第一にあげられます。

ですが、それに付随する業務もたくさんあるのです。

 

今回は、アパレル販売員が日々こなしている業務とその仕事内容についてくわしく解説していきます。

 

販売員でも清掃します!

お店の清掃は毎日欠かさずに行います。

多くのアパレルショップでは開店前に、お店によっては閉店後に行っています。

 

床掃除は掃除機やフローリング用モップを使用し、棚やラック、カウンターまわりはハンディモップでほこりを取り除きます。

また、ガラス製の棚と鏡はガラスクリーナーで拭き取り、手あかなどが残っていないかを確認します。

 

商品整理

商品整理とは、棚もの(たたんである商品)をきれいにたたんだり、ラックにかかっているハンガーの間隔を整えること。

 

接客で使用した商品を整理するだけではなく、暇な時間帯にはあえて陳列商品をくずしてたたみ直すこともあります。

これは、お店の空気を動かす手法としても応用しましょう。

 

レイアウトとディスプレイ

レイアウトとディスプレイの考案・変更もアパレル販売員の大切な仕事。

 

新規商材が入荷したときや納返品によって商品内容が変動したときなど、週に2~3回ほどのペースで行います。

 

採寸

採寸はサイズ直しを受けたときに行いますが、お客さまのサイズではなくサイズ直しに必要なセンチを測ります。

 

もっとも多いお直しはジャケットの袖丈とボトムスのウエストサイズの直しで、ほかにはボトムスの着丈、ジャケットの肩幅・身幅と続きます。

 

レジ会計

レジ会計も接客販売の仕事には欠かせない業務。

 

それぞれのアイテム名とサイズ、金額を口頭で確認しながらレジ打ちを進め、合計金額をお客さまにお伝えします。

そして、現金・カード・デビットカード・スマホ決済などからお支払い方法を確認し、端末処理を行います。

 

PC入力

ほとんどのアパレルショップでは、売り上げと在庫管理はPC(もしくはポスレジ)で行い、本部と連動させています。

 

商品が売れたとき、納返品処理を行ったときなど、在庫変動があったときは必ずPC入力を行います。

PCは専用のシステムを導入しているところが多く、操作方法も比較的簡単です。

 

商品補充

商品が売れたときは必ず店頭に商品を補充しますが、ほとんどのアパレルショップでは商品補充のことを『品出し・ストック出し』と言っています。

 

セール時期や繫忙期は品出し漏れが起きやすいため、定期的に店内を見渡して出し忘れがないかを確認してください。

品出しの徹底は、売り逃し防止につながります。

 

納品処理

商品が入荷したときは一連の作業をスムーズに進めて、少しでも早く片付けるのが理想的。

 

まずはパッキン(ダンボール)内の商品と納品伝票の内容に相違がないかを確認し、店頭出しとストック分を仕分けしていきます。

 

・店頭出し分~棚ものはたたんでから棚に陳列したり、ハンギング(ハンガーにかける)する

・ストック分~品番ごとに仕分けしたものをアイテムに分けてストックスペースへ

 

返品作業

返品作業とは店頭やストック商品を本部に返品することをさし、場合によっては系列店に郵送(移動出荷)することもあります。

 

返品指示があったときは、指示どおりの商品を集めてから指示内容と相違がないかを確認し、ポス入力と伝票作成、送り状(郵送伝票)記入、配送業者への電話連絡を行います。

 

ストック整理

ストック整理は定期的かつ継続的に行い、使いやすいストック環境を維持する必要があります。

 

販売や納返品によって在庫量にある程度の変動があったときは、ストック整理を必ず行います。

 

棚卸し

棚卸しもアパレル販売員の大切な仕事のひとつで、ショップ全体の在庫量と内容把握に欠かせません。

 

棚卸しを実施する頻度と作業を進める手法、管理方法は、アパレルメーカーよって異なります。

 

週報と月報作成

アパレル販売員の仕事にもデスクワークがあり、週報や月報作成は定期的に作成しています。

 

これらの書類は、売り上げと売れ筋商品の管理、状況の把握と報告、今後の対策をまとめ、ショップ・エリア・本部とで共有します。

 

客注対応

客注とはある特定の商品を取り寄せることをさし、お客さまからの依頼や不具合商品の返品交換などが起きた際に行います。

 

本部に在庫がある場合は自店への入荷を依頼しますが、フリー在庫が欠品しているときは系列店から取り寄せを行います。

 

アパレルショップでも!?ミーティングと会議

アパレルショップにおけるミーティングと会議は、店舗・エリア・商業施設のそれぞれで実施します。

 

店長がそれぞれのスタッフと行う個人ミーティング、店舗スタッフ全員で行うショップミーティング、エリア内の系列店とスーパーバイザーとで行う会議、商業施設内でカテゴリーごとに行われる会議もあります。

 

 

 

接客のほかにもこんな業務

ほかには、ショップで使用するショッパーや伝票類、レジやプリンターの備品、事務用品などの発注も。

それらを含めた業務は、最終的にはお客さまへのサービス向上の一環となります。

 

目に見えない取り組みは、お客さまにショッピングを楽しんでいただくために欠かせないのですね。

2020年2月28日
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