アパレル販売員、雨の日の接客術
こんにちは!
アパレル業界に関する悩みや疑問解決をお手伝いするTOSHOブログです♪
この夏は各地で雨が続き問題にもなっていますね。
雨が続くと通勤もちょっと憂鬱になってしまいます。
さて、台風シーズンでもある9月は肌寒い日が続いたり、かと思えば台風一過で暑くなったり、着るものにも困りがちです。
お客様もこの時期は買うものを迷いやすく、特に雨の日は客足が途絶えてしまうこともあるでしょう。
しかし、そのような中でも開店と同時にお店にきてくださるお客様もいらっしゃいます。
これはお店としても喜ばしいことですし、そんなお客様をお出迎えするためにできることとはなんでしょうか?
今回は雨の日のおもてなしについて紹介いたします。
まず、接客の第一歩でもある声かけですが、天候を意識して
「外は雨で大変でしたね」「なにかお預かりできるものはございますか?」
などがいいでしょう。
濡れてしまった方もいらっしゃいますし、突然の雨に焦りながら急いでお店に駆け込んでくる方もいらっしゃいます。
そのようなお客様に、まずは安心していただく一言があるといいですね。
濡れてしまっているときに重たい荷物があると大変なため、貴重品以外の手荷物をお預かりするのもお客様が商品を見やすくなります。
次はタオルやビニールシートを用意しましょう。
お客様に濡れた身体を拭いていただくのはもちろん、お預かりした荷物を濡れたままお返しするのは失礼ですし、水滴が商品についてしまうのを防ぐためにもタオルで軽く拭くといいでしょう。
また、ビニールシートを用意すればお預かりした荷物を置く際に棚が汚れるのを防げます。
そしてなにより重要なことは、お客様の立場に立って、どんなことを望んでいるのか察することです。
自分が雨の日にしてもらうと嬉しいサービスはなにか考えてみるといいでしょう。
例えば、雨の日は濡れた服を着替えるためであったり、肌寒く羽織りが急遽必要になったりしたなどの目的でお店にいらっしゃるお客様もいます。
着替えた際の濡れたものを入れるビニール袋を用意したり、購入した商品をすぐ着用できるようタグを切ったりするのも喜ばれます。
急いでいるお客様には迅速に、的確な商品案内をしましょう。
いかかでしたか?
TOSHOでは気配り上手な販売員を応援しています!
お困りの際はお気軽にご相談くださいね♪
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