プレスという職業について
こんにちは!
TOSHOブログです♪
東京はすっかり暖かくなりましたね。朝起きるのもぐっと楽になりました(笑)
さて、
今日はこの業界で一般的に言われる「プレス」についてご紹介します。
アパレル業界ではプレスという表現が頻繁に使用されますが、ちょっと特殊な言葉なのでピンとこない方もいらっしゃるかもしれません。
正式名称はフランス語で「アタッシェ・ドゥ・プレス」と言います。
日本語で訳すと報道対応者という意味になります。
店舗や企業、あるいはデザイナーの形態によって求められる役割には若干違いがありますが、概ね広告展開の本部スタッフという意味合いになります。
業務内容としては商品のサンプル提供や写真の貸出、出版社などに向けた営業(キャラバン)や情報提供、掲載誌の情報収集やアンケート回答、協力しているモデルとのコミュニケーションなど、幅広く存在しています。
プレス自体が広告塔になることもあり、ファッション誌やTVなどに「ビジュアルプレス」として登場するケースがあります。
モデル的な要素を持ちながらも、しっかりとブランドのことは理解しておかなければなりません。
さまざまな能力を求められる職業と言えるでしょう。
さて、プレスになるためにはどうしたらいいのでしょうか?
「未経験から働きたい!」と言うには少し厳しい仕事であると言えます。
アドバンテージとしては服飾関係の専門学校などを経験していることです。
しかし、まったく関係ないところから働き始めた販売員の人がプレスになることもあります。
そのために必要なことは、できるだけアパレル業界で働き続けること、また業界内で顔を広めておくことではないでしょうか。
経験値があれば異業種にチャレンジする道が開けます。
企画職という面を持っているため、その人の資質を求められ、責任感もやりがいもある仕事だと言えます。
TOSHOへ登録しているスタッフの方にも「販売員からプレスになりたい!」と考えている方はいると思います。
また、登録を検討している方にとって、憧れのブランドで働けば、その経験を活かしてプレスを目指せるチャンスがあるかもしれませんよ!
一言でアパレル業界といっても目指せる職種は様々ありますので、是非、皆さん夢の実現の第一歩をTOSHOから歩んでみてください!
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