思わず納得! アパレル店員のあるあるネタ7選
こんにちは!アパレル・スイーツ販売のお仕事をご紹介している東商のブログ担当です!
アパレルショップの仕事は、「好きな洋服に囲まれて過ごせるし、どんどんおしゃれになれそう!」と思う人も多いのではないでしょうか。
でもじつは、たくさんの洋服やさまざまなお客さまと関わりをもつ販売員だからこそ、経験する『アパレルあるある』があるのです。
今回は、アパレル店員にありがちな『あるあるネタ』をいくつかご紹介していきますね!
無意識に「いらっしゃいませ!」と言いそうになる
一日のうちに何度も「いらっしゃいませ」とあいさつをしているアパレル販売員は、その言葉そのものが体にしみつき条件反射で言ってしまいそうになることが何度もあります。
たとえばそれは、家族や友人と訪れたレストランや休日にたまたま入ったアパレルショップで起こりがち。
店員が言う「いらっしゃいませ!」という言葉につられて、思わず自分も言いそうになることがよくあります。
レストランやカフェではボーっとしているとき、アパレルショップではなんの気なしに洋服を見ているときがもっとも危険です!
ほかのショップでも商品整理をしてしまう
アパレル販売員は、店内の商品をたたんだりラックにかかっているハンガーの間隔を整えるといった行動も体にしみついています。
このような商品整理は、プライベートでほかのアパレルショップに行ったときにもついついやってしまうのです。
広げて見た商品はきれいにたたんでもとの位置に戻したり、友人が試着している間にさりげなくおたたみや商品整理をしている人は、かなり高い確率でアパレル販売員として働いている人といえるでしょう。
季節の先どりが早すぎることがある
アパレル販売員は、常に最先端のアイテムを身につけるなどしてお客さまの手本になるように心がけています。
また、『動くマネキン』としての役割もあることから、セールが終盤を迎えるころには次のシーズンアイテムを身につけて店頭に立ちます。
たとえば、気温が30℃近い日にジャケットやタートルネックを着用したり、冬コートで通勤する時期でも全身薄手の春素材を身につけることも。
最近では、立ち上がりシーズン(新たなシーズンアイテムが展開される時期)においても実用性を重視した商品が増えていますが、ひと昔前は8月でも毛足の長い素材やファーアイテムも入荷していたため、そのころのアパレル販売員はとても大変だったのではないでしょうか。
お客さまの間違いワードを聞くと悩んでしまう
お客さまとの会話中、お客さまから間違ったブランド名やアイテム名称を聞くと「どのようにして間違いに気づいていただくか」を一瞬悩んでしまいます。
アイテム名称の場合は、会話のなかで正しい名称をさりげなく使い理解していただけるようにします。
ブランド名が間違っているときも同様の対応をするか、「そのブランドはたしか、○○という名前だったような……」というようにやんわりと伝えるようにしています。
セール前と後のストック状況の違いにおどろく
商品量がピークとなるセール前は、商品をたくさん詰め込んでもストックルームだけでは収まりきれず、セール期間のみ使用できる臨時ストックを使用する場合もあります。
そして、セールが終わるころにはセール商品がほとんどなくなるため、ストックルームはからに近い状態になり、ほとんどのスタッフがその違いに啞然としています。
できれば、ほかのショップでは接客されたくない
ファッションやトレンドにくわしいアパレル販売員は、ほかのショップを見に行ってもいくつかのコーディネートパターンがすぐに頭に浮かびます。
気になる商品を見つけて「手持ちの服に合わせられそう」と思っているときに、店員に声をかけられると簡単な受け答えはしながらも「コーディネートはもう考えています~」と心の中で思っているのです。
そして、試着した際などにあれこれと説明されてしまうと、「あ、はい……」と苦笑いで聞いているという声もあります。
貯金が苦手
アパレルショップには新商品が続々と入荷し、「カワイイ!」・「これ欲しい!」と思うアイテムとたくさん出会ってしまいます。
アパレルショップでは『社員価格・社販制度』が導入され、定価から割引きされた金額で購入することができますが、必然的に購入数が増え「気がついたらこんなに買っていた!」ということもめずらしくありません。
また、販売員の仕事をしているとさまざまなファッション情報にくわしくなり、洋服以外にも欲しいアイテムが増えていきます。
バッグや靴、時計、アクセサリー、化粧品など、収支のバランスを考えながら必需品から順に揃える心がけが大切です。
今回ご紹介したあるあるネタは、アパレル販売員が経験しがちなものばかり!
自分のお店でも「いらっしゃいませ!」と言いそうになっている人や、商品整理をしているお客さまを見かけたらやさしい目線で見守ってあげてください。
または「もしかして販売員の方ですか?」を笑顔でたずねると、リラックスして過ごしていただけるかもしれませんね♪
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