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アパレルショップとスイーツ店のお仕事で覚えておきたい用語とは?

接客

こんにちは! アパレル、スイーツ販売のお仕事をご紹介している東商のブログ担当です!

 

アパレルショップやカフェ、スイーツ店で働いてみたい!と思っているみなさんのなかには、「経験がないので私にできるか不安だなぁ……」と心配しているかたも多くいるのではないでしょうか。

 

今回は、アパレル販売員として働く際に覚える必要がある項目、そしてカフェやスイーツ店で覚えるべきポイントもあわせて解説していきましょう!

 

<アパレル販売員が最初に覚えることとは?>

アパレル販売員としてまず初めに覚える項目は、スタッフや本部の人たちとのやり取りや売上げと在庫管理に欠かせない用語です。

これらは接客トークで直接使用することはありませんが、帳簿やPC上に記載されている在庫や売れ筋商品を管理し把握するうえで必要不可欠なもの。

どのメーカーに所属しても、早いタイミングで覚えたい項目をこのあと紹介します。

 

ブランドコード

ブランドコードとはアルファベットや数字を組み合わせてブランド名を表記したもので、在庫状況や売上げの管理、納返品業務にも使用されます。

たとえば、TOSHOというブランドを扱う会社があると仮定しましょう。 そのアパレルメーカーがほかにもいくつかのブランドを運営する場合、それぞれのブランドを区別するためにもブランドコードが必要とされます。

仮にTOSHOのブランドコードが「T4」、そのブランドの商材を本部の倉庫に10点送付した場合、先方の倉庫では「T4×10」というような用語を使って検品作業を行ったり、PCに入力していきます。

 

サイズコード

サイズコードはひとつのブランドだけではなく、メーカー内で運営しているブランドで共通して使用されることが多いようです。

またサイズコードの場合は、S、M、Lや7、9、11というように一般的なサイズ表記をそのまま使用するケースもあるので、キャリアを問わずひと目で見分けることができますよね。

そしてサイズをコード化しているところでは、Sと7号=01、Mと9号=02、Lと11号=03のように数字に置き換えるなど、メーカーごとに工夫しています。

 

シーズンコード

春夏や秋冬といったシーズンもコード化しているメーカーも多く、春夏(SPRING&SUMMER)=SやSS、秋冬(FALL&WINTER)=FやFW(AUTUMN&WINTERの場合はAやAW)と表記しています。

ちなみにSSやFW、AWはアパレルブランドだけではなく、ファッション業界で共通した専門用語のひとつ。

またシーズンコードにおいても、1や11、S1、S2、F1、A2など、数字に置き換えたり数字とアルファベットを組み合わせた表記もあります。

 

カラーコード

カラーコードとは色をコード化したもので、それぞれのメーカーによって表記方法もさまざまです。

例をあげると、黒(BLACK)=BLK、白(WHITE)=WHT、グレー(GRAY)=GRY、ブルー(BLUE)=BLUのように、英語表記のアルファベットを2~3文字を使用し略したカラーコードは、最もシンプルでわかりやすいと思います。

また、黒=01、白=02、グレー=03、ブルー=04というように、基本色のすべてを数字に置き換えてコード化しているメーカーも見受けられます。

 

アイテムコード

ブラウスやスカート、パンツといったアイテムは、ほとんどのアパレルメーカーでコード化しています。

ブラウス(BLOUSE)=BL、スカート(SKIRT)=SK、パンツ(PANTS)=PTやPNなど、カラーコードと同様にアルファベットを略したもの、ブラウス=11、スカート=22、パンツ=33のように数字に置き換えたアイテムコードも取り入れられています。

アイテムコードは、アパレルメーカーで多用されるいくつかのコードのなかでも種類が多いため、覚えるまでにはある程度の期間も必要になるかと思います。

 

<カフェやスイーツショップで覚えたい項目は?>

スイーツ

カフェやスイーツショップでは商品コードなどのほかに、スムーズな接客対応に備えて最初に覚えておきたい項目を解説していきます。

 

商品名

ショーケース越しに注文を受けるスイーツショップでは、お客さまに言われた商品をスムーズに取り出す必要があります。

また口頭で商品名を復唱しながらレジ打ちを行うケースもあるため、なるべく早い段階で覚えたいですね。

また、カフェの場合も商品名を確認しながらお客さまに提供したり、キッチンから受け取った料理を間違わずに注文先のテーブルに運ぶためにも、商品名の把握が不可欠となります。

 

値段

各商品の値段は、注文を受けた商品を伝票に記入する時やレジ打ちの際にも必要になります。

また、各商品の値段を把握しておくことでレジ打ちミスや会計間違いを未然に防ぐことにつながります。

 

材料

カフェやスイーツショップでは、取り扱う商品の材料も把握しておくのがおすすめです。

それは、アレルギーや味の好みがあるお客さまに必要な情報をスムーズに提供するため。

すべての商品の材料をすぐに覚えるのは難しいので、必要な情報を記入したメモを携帯しておくのが安心ですね。

 

 

今回は早めに覚えておきたい項目をリストアップして解説しましたが、これらはキャリアとともに覚えていけるものばかりです。

メーカーによっては、スタッフが覚えるべきポイントを冊子にまとめて配属と同時に配布してくれるところもあるので、そのツールも活用しながらより良いサービス提供ができるスタッフを目指してくださいね!

2017年9月4日
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