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アパレル・食品業界の歩き方

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仕事術

  • ニオイのあるお客様に試着を依頼された場合、絶対に受けるべきなのでしょうか?

    先日ご来店いただいたお客様で、ニオイの気になる方がいました。初めてお店へ足を運んでくださった方でしたが、商品の希望をおっしゃるとともに、コーディネイトを手伝ってくれないかと私に話しかけてくださる朗らかな方でした。

    私が選んだシャツやジャケットを見せると、試着をしたいと申し出がありましたが、少しニオイが強い方で気になってしまったのです。私は躊躇してしまい、その反応を見たお客様は察してか、時間がなくなってしまったのでまた今度にすると、お店を離れてしまいました。

    試着は、お客様が商品を買う上で重要なプロセスであることはわかっています。

    しかし、商品にニオイが付いてしまわないかが心配です。
    ニオイのあるお客様に試着を依頼された場合は、絶対に受けるべきなのでしょうか?

  • 試着はできる限りお受けするのが基本です。

    試着をするというお客様は、その商品に対して購買意欲を持っているということ。試着したいと申し入れられたら、基本的には断ってはなりません。

    さらに、コーディネイトをお手伝いしたり、服の着こなし方をアドバイスしたりすれば、販促効果も高まるでしょう。

    もし、ニオイや汗が気になるお客様がご来店なさった場合には、服にニオイが移ってしまったり、汚れてしまったりする可能性があります。これでは、試着なさったお客様はもちろん、もしその商品を買わなかった場合に店頭に置きづらくなってしまいますね。

    そこで、多くのアパレル店では、こういった汚れやニオイが付いてしまった商品について、クリーニングに出したり、本社返品をしたりするようなシステムが整備されています。これは、お客様が必ず試着してから商品の購入ができるようにするためです。

    ただし、商品の取り扱い方には店舗ごとに違いがあります。わからなければ、店長や周りのスタッフに確認してみましょう。

    アパレル販売員は、どのようなお客様にもご満足いただけるサービスを提供することが仕事です。TOSHOでは、接客マナーをはじとしたアパレル業界に関する知識の豊富なスタッフが在籍していますので、もし、不安なことや悩みごとがあればお気軽にご相談ください。

  • 2015/10/28/

 

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