仕事術
アパレル店員のスタイルは売上に関係しますか？
私は現在、一般の事務職で働いているのですが、アパレル業界への転職を考えています。小さい頃からファッションには興味があり、アパレルショップが第一候補です。
トレンドや流行っているファッションアイテムなどは雑誌や情報サイトを見て勉強しているので不安はないのですが、自分の体型を気にしています。
休日などは良く自分が好きなショップに足を運ぶのですが、そこで働いているスタッフは皆さんスタイルが良いです。
ショートパンツやノースリーブなども上手く着こなしていて、好きなスタッフが着ている商品が欲しくなることもしばしば。
私はそこまでスタイルが悪いということはないんですが、足や腕の細さに自信はあまりありません。
もしも、アパレル店員のスタイルが売上に関係しているのであれば、ダイエットをしてから面接に臨もうと思っています。そのようなことがあるのか知りたいです。スタイルよりも接客やコーディネートする力のほうが大切です
確かにスタイルが良い店員さんが着ている商品が売れることはありますが、お客様のなかには自分のスタイルだと着こなすのが難しいと感じてしまう人もいます。
そのため、スタイルが良いと売上が良くなるとは一概にはいえません。
それよりも大切なのがお客様に丁寧な接客をすることや着こなしを提案する力です。
お客様が親近感を持ってくれるようなスタイルの店員さんが素敵に着こなししていると、自分でも着られそうと思ってくれるお客様もいます。
また、そのときに着こなすときのポイントや一緒に合わせる服をコーディネートすることで、関連アイテムを勧めることもできます。その商品が購入につながればお店の売上にもつながります。
もちろん、スタイルとお店のブランドイメージが合わなければ、採用されないこともあるでしょう。
しかし、そういったケースは稀なので気にしすぎる必要はありません。
大切なのはやる気や洋服が好きという気持ちなので、面接でしっかりアピールしましょう。
TOSHOではアパレル業界への転職を考えている方からのお悩みも募集しています。
専門のアドバイザーが丁寧にお答えするので、お気軽にお問い合わせください。2017/1/30/
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