元気に明るく!実は重要な販売員の電話対応
こんにちは!
アパレル業界に関するお仕事紹介や、悩み疑問解決をお手伝いするTOSHOブログです♪
暑い日が続いていますが、皆さん体調はいかがですか?
私はこのところ夏バテ気味だったのですが、先日、実家の母と久しぶりに電話で話をして、なんだか元気になっちゃいました。
電話越しでも親しい人の元気な声を聞けると、安心したり、こちらも元気になったりするものですよね。
さて、販売員の皆さんも日々、家族や友人など親しい人と電話でコミュニケーションをとることがあるかと思いますが、仕事でも電話を利用することが多くあるのではないでしょうか?
日々の業務の中で、お客様や本社、系列店と電話で連絡をとることもあるでしょう。
そのような中で、皆さんは自分の電話対応に自信がありますか?
接客は得意だけど電話になると上手く話せない…、苦手意識があるから電話に出ることを躊躇してしまう…、そんな悩みを抱えた販売員さんもいるかもしれませんね。
そこで今回は、アパレル販売員にも重要な電話対応の基本を教えちゃいます!
電話対応の基本として、重要なポイントが3つあります。
・明るいトーンで話す
・ゆっくり、はっきり話す
・数字や名前(商品名)などは復唱するなどして、間違えないよう気配りする
まず、明るいトーンで話すことは、電話対応の基本中の基本といわれています。
接客など対面で会話をしている場合は、相手の印象を表情と声で総合的に判断します。
しかし、電話は相手の表情を見ることができないため、声のみで判断します。
会話での印象を数字で表したとき、対面なら笑顔60点+声のトーン40点で100点満点を得られたとしても、電話の場合は声の点数しか得られないため、少しでも声の点数を上げて印象を良くする必要があるのです。
地声の高い、低いはありますが、電話で話すときは普段より声のトーンを上げるように意識すると良いでしょう。
そして、ゆっくりはっきりと話すのは、相手に聞き取りやすくするためです。
ただでさえ電話越しの声は、直接の声と比べて聞き取りにくいもの。
早口で話してしまっては聞き間違えが起きてしまいかねません。
電話は相手の顔が見えないため、相手の表情から用件が伝わっているかなどの判断もできないものです。
用件が相手にきちんと伝わっているか確認しながら、ゆっくりはっきり話すように心がけましょう。
最後に、聞き間違いが起こりやすい数字や名前はゆっくりと復唱して、誤りがないことを確認しましょう。
本社や系列店との在庫の確認や、お客様への入荷の連絡など、電話でやりとりした数字や名前に間違いがあっては、後にトラブルになりかねません。
相手がきちんとメモを取れているか、自分のメモに間違いがないか、復唱して確認をするようにしましょう。
電話対応の基本にはそれぞれ意味があります。
その意味をきちんと理解すれば、電話の対応も上達するはずですよ。
いかがでしたか?
TOSHOでは電話での気配りもできる販売員を応援しています。
ご希望の方は個別に研修も行っていますから
ご登録、転職についてもお気軽にご相談くださいね♪
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