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アパレル販売の面接に受かりやすくなる!? 『逆質問』の答え方

質問

こんにちは♪アパレル・スイーツ販売のお仕事をご紹介している東商のブログ担当です!

 

おしゃれやショッピングが大好きという人のなかには、「先々はアパレルショップの店員になりたい!」……そんな風に考えている方もいるのではないでしょうか。

じつはセールが近づくこの時期は、全国のアパレルショップでも求人数が増える傾向にあり、販売員をめざす人にとっては大きなチャンスといえるのです!

 

そこで今回は、アパレル販売の面接で必ず聞かれる『逆質問』の答え方について解説していきます。

 

アパレル面接の逆質問とは?

逆質問とは、志望者から面接担当者に聞きたいことや確認したいことがないかを尋ねられることをさしています。

その多くは、面接の終盤に「なにか聞きたいことはありますか?」というフレーズが使われています。

 

なぜ逆質問をするの?

逆質問をする理由はいくつかありますが、ここではメーカー側からあえて逆質問を行う目的をわかりやすく解説しましょう。

 

・志望者の不安要素を取り除く

まずは、志望者が抱く疑問や不安をなるべく解消することがあげられます。

不安要素を取り除くと、クリアな気持ちで仕事に専念することができますよね。

これは、入社前の段階から働きやすい環境づくりの一環として考えているメーカーの取り組みのひとつといえます。

 

・離職を防ぐ

アパレル業界に限らず仕事を辞めてしまう人の多くは、「思っていたのと違った!」という理由で退職しています。

このような事例を防ぐためにも、志望者が知りたいことにはできるだけ答えるようにしています。

また、志望者からの質問を受け入れることで入社後のコミュニケーションがよりスムーズになるというメリットも。

 

・志望者の性格や人間性を知ることができる

逆質問を行うことで、志望者が重要視しているポイントを確認したり個人の性格や人間性を知ることができます。

アパレルメーカーとしては、内面的にも素質のある人を迎え入れたいと考えているのですね。

 

好印象を与える逆質問とは

逆質問の内容によって合否が判断されることはありませんが、自身の長所をアピールしながら質問をするのがおすすめです。

 

たとえば、「今までのアルバイト先では、まわりの人たちとのコミュニケーションを意識して過ごしていたのですが、コミュニケーション力をより高めるコツがあれば教えていただけますでしょうか」という内容であれば、『コミュニケーションを大切にしている・さらにスキルアップをめざしている・やる気がある』といったポジティブなアピールにつながります。

 

また、「先々はサブ店長や店長など責任のあるポジションに就きたいと考えているのですが、キャリアアップにつながる講習会や研修などはございますでしょうか」といった逆質問では、『入社後のビジョンが明確・成長したいという意欲とやる気がある』ことを伝えることができます。

 

避けたほうがよい逆質問

逆質問で聞いてはいけないことはありませんが、次のような内容は尋ねるタイミングや表現方法に気を付けましょう。

 

・労働条件に関する質問

「休憩時間はどのくらいですか?」・「セール時期の早出や残業はありますか?」など、労働条件に関する質問ばかりしていると「早出や残業を避けることを重要視している?」という印象を与えてしまいます。

このような質問は、面接担当者が労働条件に関する説明を行ったときがベスト。

もしくは、「母親が出張のときは私が家事を担当しているので、早出や残業のタイミングが事前にわかると大変助かります」など、やむを得ない事情を正直に話しましょう。

 

・待遇に関する質問

「時給(もしくは日給)や残業代はどのくらいですか?」・「週末は休めますか」・「有休や連休は取得できますか」など、待遇面の疑問は労働条件の質問と同様に説明を受けたときに確認するのが賢明です。

休日についての質問では、「数ヶ月後に親戚の結婚式があり、その日程が週末でしたので確認させていただきたいのですが」と事情を説明してから尋ねるのがよいでしょう。

 

・説明済みの内容を再度確認する

すでに面接担当者が説明していることを繰り返し尋ねるのはNG!

また、求人広告に記載されている内容と同じ質問も避けましょう。

これらの質問は、「事前になにも確認せずに面接を受けている」・「人の話を聴いていない」という印象になりかねません。

面接前には募集要項やメーカーのHPを確認し、取り扱いブランドや各ショップのテイストもチェックします。

面接当日は担当者の説明はメモをとりながら聴くなど、大切な情報を漏らさないための工夫も大切です。

 

 

 

聞きたいことがないときも正直に

聞きたいことがない場合は正直に伝えてください。

ただし、「特にありません」のみで済ませるのではなく、「ていねいにご説明いただいたので、今のところございません」といった表現がベスト!

 

このように「ていねいにご説明いただいたので」など、『答える前のひとこと』を付け加えることで、マナーや一般常識を心得ていることを理解してもらえるのですね!

2019年6月27日
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