正装も大切!お盆の法要の服装マナーを知ろう
こんにちは!
アパレル業界に関するお仕事紹介や、悩み疑問解決をお手伝いするTOSHOブログです♪
8月に入り、ますます暑さが増してきましたね。
夏休みを満喫している近所の小学生がとても眩しく見える毎日です…
大人にとっての夏休みは、いわゆる「お盆休み」であることが多いですよね。
アパレル販売員の皆さまにとっては、来客数が増えるため頑張りどきでもありますが…
そもそも、「お盆」とはどんな行事か知っていますか?
これからお盆を迎えるにあたり、法要に招かれることもあるかもしれません。
そんなとき、きちんとマナーを知っておかないと、恥ずかしい思いをしてしまうかもしれませんよね><
そこで今回は、お盆の法要の服装マナーについて紹介します!
お盆は、ご先祖様を供養する目的があり、日本人にとってとても大切な行事です。
特に、故人が亡くなって四十九日の法要が過ぎてから初めて迎えるお盆は「初盆(はつぼん)」と呼び、僧侶に読経をしてもらい、親族や友人、知人を招いて故人の供養をします。
そこで悩んでしまうのが、初盆に招かれた際の服装。
喪服を着るべきかと悩むこともあるかもしれませんが、初盆は故人の死を悲しむためではなく、供養するための行事です。
そのため、必ずしもきちんとした喪服でなければならないということはありません。
もちろん、喪服を着るのは正式なマナーですが、夏の暑い日に喪服を着たくないと思う場合もあるでしょう。
そのようなことから、最近では平服で参列することも増えてきました。
平服は、女性の場合は、黒やグレーなどのスーツやワンピースが無難。
中にシャツを着る場合は、白の無地でシンプルなデザインのものにしましょう。
ストッキングは、黒かベージュで装飾のないものを選んで。
暑くても、素足はNGです。
男性の場合は、黒やグレーなどの落ち着いた色のスーツが基本。
シャツとネクタイもシンプルなものを選びましょう。
また、施主および親族として招く側の立場の際は、喪服を着用する場合が多くあります。
いずれの場合も地域や宗派によってマナーが異なる場合もありますから、困ったときは親族や年長者に聞いてみるのも手ですよ。
いかがでしたか?
アパレル販売員たるもの、正装のマナーもきちんと覚えておきたいもの。
お客様へのアドバイスにも、ぜひお役立てくださいね。
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