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アパレル・食品業界の歩き方

アパレル・食品業界の歩き方

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人生

  • お金のために働くのは間違ってますか?

    日々の生活を送る上で、お金は重要な部分を占めているのは、分かっていますし、1日何時間もしくは何十時間も仕事に取られているのだから、その対価としてお金が支払われるのは当然だと思っていますし、そのために働いているといっても過言ではありません。

    現在、私は小さいころから興味を持っていたアパレル業界で働き始めて、何年か経ちました。

    それなりに大変な業務や後輩の教育などを経験してきました。
    もちろん、入社したばかりの私に比べれば、できる業務も多くなりましたし、人間としても少なからず成長できていると思います。

    しかし、モチベーションが年々下がってきているように感じます。

    「好きな業界で働いているのだから、それだけで十分」と言う友人もいます。

    仕事=お金だけではなく、それ以外に大事なことはあるのですが、それを見つけられないので「お金」という部分に縛られ、「お金のためだけに働いている」という感情を抱いているのかもしれません。

    こんな状況に陥っている自分自身が嫌になるのですが、ここから抜け出す方法はありますか?

  • モチベーションが低い状態が常になるのは自分にとってもプラスではありません。

    お金は生活の基盤を支えるものですし、働くことで得られる対価ですので、そのために働くことは自体は間違いではありません。

    しかし、そういったモチベーションで働き続けることは、お店にとっても自分自身にとってもあまりプラスとはいえません。

    アパレル業界で働いている以上、お客様を相手にしているのですから、接客はもちろん、コーディネートの提案などをしなければいけません。

    単に服を売るだけではなく、それに付随する業務が多いのも、この仕事の特長と言えます。

    そのため、ある程度の経験を積んできた店員になると負担が大きくなり、日々のマンネリも重なってモチベーションが低下してしまうのでしょう。

    そのような現状から脱却するには、新しい目標を探すこともひとつの手です。

    ある程度の経験を積んでいるのであれば、アパレル業界に関わっている多くの仕事を知っているはずです。

    商品の企画や制作に関わる部署や、現在働いているブランドとは違うところで働いてみるなど、方法はたくさんあると思います。

    その中で刺激を受けつつ、新しい目標を立てながらそのクリアを目指していくことで、モチベーションも高まっていきやすくなります。
    これからも働き、生活を続けていくに当たって、現状の職場や部署にとらわれずに、広い視野を持っていくことが必要ではないでしょうか。

    TOSHOでは、アパレル店員の働き方、お給料に関するアドバイスも行っています。
    悩み・疑問などは、ぜひお気軽にお問い合わせください。

  • 2017/9/1/

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