仕事術
卸業者の方とうまくコミュニケーションがとれません。何かコツはありますか?
都内の海外系セレクトショップで働いています。オーナーが不在がちなこともあり、私が卸業者の方と接する機会が多いのですが、業者さんとうまくコミュニケーションを取れないことに悩んでいます。
いつも来てくださる業者さんは、もともと無口な性格なのかわかりませんがかなり不愛想です。
もしかすると私が嫌われているのかもしれません。頑張って色々と話しかけようとするのですが、いつも「ええまあ」とか適当な返事しかもらえないため、会話が続かずに終わってしまいます。
先日はその方と意思の疎通がうまくいかず、ロット数を間違えてちょっとしたトラブルになってしまいました。オーナーに対処してもらって大事にはなりませんでしたが……。
仕事を円滑にするためにも、卸業者の方とのコミュニケーションを良くすることは大切だと思っています。でもうまくいかない時はどうすれば良いでしょうか?何かコミュニケーションを取る上でコツがあれば教えてください。「いつもありがとうございます」と笑顔で丁寧な対応を心がけましょう
質問者様の仰るとおり、卸業者の方との人間関係は、仕事をする上でとても大切ですね。
しかし、無理に過剰なコミュニケーションを取る必要はありません。
中には仕事と関係ない会話をすることを嫌がる方もいます。
仲良くなろうとして「恋人は?」「趣味は?」など、プライベートに踏み込むような質問をするのはやめましょう。コミュニケーションを取ることと馴れ馴れしくすることは全く違います。
それよりも、業者さんを見かけたら「いつもありがとうございます」「お疲れ様です」と笑顔で声をかけるようにしてください。
無理に話題を探さなくても、お礼を言ったり、いたわったりするだけで良いのです。
そして、誠実で丁寧な仕事をするように気を付けましょう。
大事なことはきちんと確認し、間違いのないようにしてください。会話で仲良くなるのではなく、仕事で示すことが大切です。そうすれば自然とお互いに信頼感が生まれ、人間関係が良くなっていくでしょう。
アパレル販売員と卸業者は切っても切れない関係です。お互いを尊重し、対等な立場で付き合っていきましょう。TOSHOでは、アパレルに関する採用のアドバイスも行っています。何か不安なことがあればお気軽にお問い合わせください。2016/2/23/
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