仕事術
コミュニケーションが上手な販売員とそうでない人の差はどこにあるの?
現在アパレルショップの販売員として働いているのですが、なかなかお客様と上手に接することができません。
コミュニケーションの取り方は、働き始めた時に研修やOJTで学んだ程度です。
先輩の接客を見たり、ロールプレイングを行ったりして学んではいるのですが、思うように上達しません。
もしもコミュニケーションを取るコツなどがあれば、ぜひ教えていただきたいです。
また、コミュニケーションが上手な人がどのように接客しているか、初心者にありがちな接客の仕方などがあれば、そちらも知りたいです。コミュニケーションが上手な人は相手を深く観察しています
コミュニケーションが取れないと商品購入にもつながりにくいため、多くの人が悩んでいます。
なかには、自分にはこの仕事が向いていないのではないかと考えてしまう人もいるでしょう。
しかし、コミュニケーションのポイントを掴むことで、お客様との距離をグッと縮めることができます。
最初に大切なのは接客に対する意識を変えることです。
初心者にありがちなのが、商品説明だけの接客をしてしまうことです。
アパレルショップで買い物をする時に、商品の素材や柄などを細かく説明してくるスタッフに接客されるのを良しとする人は少ないです。
こうした接客では、お客様とコミュニケーションを上手く取ることができないでしょう。
コミュニケーションが上手な人は、商品説明は最低限に商品以外の雑談をしています。
雑談をすることでお客様のライフスタイルが見えてくるため、そこのニーズに合った商品を提案することが可能になります。
お客様からすると自分のことを考えて提案してくれたと感じるため、あなたのファンになってくれる可能性も高くなるのです。
そのため、まずは雑談を通してお客様の好みや潜在欲求を掴むところから始めてみてはいかがでしょうか。
TOSHOではアパレル業界で働いている人からのお悩みも募集しています。どんな相談にも専門のアドバイザーが対応致しますので、お気軽にご相談ください。2017/4/6/
- 最新情報
- クリスマス短期お仕事特集