悩み
あがり症が克服できません。何かいい訓練があれば教えてください。
以前から興味があったアパレルショップで最近働き始めました。
しかし、私には致命的な弱点があります。それは、「あがり症」ということです。
もちろん、私の主な仕事はお客様への対応。
しかし、あがり症の私はお客様に話しかけたときや、アドバイスを求められたときに、顔が赤くなってしまったり、声が震えてどもってしまったりして、まったく上手にお話しすることができません。
こんな調子なので、当然売り上げにも結び付かず、お店の先輩スタッフや店長にも申し訳ない気持ちでいっぱいです。
もともとあがり症であることに自覚はあったのですが、ファッションに興味はあったこと、人前で上手く話ができな自分を変えたいと思っていたことから、アパレル店員にチャレンジしました。
しかし、このままでは続けていくことが難しいかもしれません。
あがり症を克服するために、何か良い訓練などがあれば教えてください。意識の方向転換やリラックスしやすい状態を作ることを心がけましょう!
あがり症の対策としては、まず「あがらないようにしようと意識しすぎないこと」、「小さな自信を積み上げていくこと」の2つが非常に重要です。
あがり症を防ごうと意識しすぎると、お客様との会話がスムーズにいかなかったときにパニックになったり、焦ってしまったりしやすくなります。
「少しずつ上手にお客様をご案内できるようになるために、失敗と成功を積み重ねよう」
といった気楽さや前向きさを持つことが大切です。
また、自宅でイメージトレーニングを繰り返し、良いイメージを体に染み込ませたり、リラックスした状態を作りやすい腹式呼吸をお店で実践したりといった方法も、あがり症解消のポイントとなります。
とにかく落ち着いて、これから徐々に接客を上達させていくんだというマインドを持つようにしてみましょう。
また、どうしてもあがり症が克服できないという方は、心療内科で診察を受けることもひとつの手といえます。
あがり症がなぜ起こっているのか原因を探り、医学的なアプローチであがり症の改善を手伝ってもらうことができるはずです。
TOSHOでは、お仕事が上手くいかないときのアドバイスも行っています。
自分ひとりでは解決できないお悩みを持つ方は、お気軽にご相談ください。2016/8/1/
- 最新情報
- バレンタイン高時給のお仕事