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アパレル・食品業界の歩き方

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悩み

  • 4月に入ったお店をもう辞めたくなってしまいました。やっぱりもう少し続けるべきですか?

    私は、4月からアパレル店員として働いています。

    最初のうちは、以前から憧れを持っていたアパレル店員の仕事ができて大きな喜びを感じていました。

    しかし、最近では職場に行くのも辛く、正直言って辞めてしまいたい気持ちが強いです。

    その理由は、上手くお客様の対応ができないこと、先輩スタッフとなかなか打ち解けられないことの二点にあります。
    もともと人見知りしがちな性格で、お客様や先輩の前で委縮してしまって、なかなか積極的になれません。接客中もまごついてしまい、上手くご購入に繋げられないばかりか、そんな私を見て先輩たちも呆れているのではないかと不安になり、アドバイスをもらうこともままなりません。

    自分が悪いというのは分かっています。
    でも、このまま仕事を続けていく自信がなくなってしまい、どうしていいか悩んでいます。4月に入ったばかりのお店をこのタイミングで辞めてしまうのは、やはり早すぎるでしょうか?

  • 環境に慣れる努力をしつつ、もう少し様子を見てみるのがベストです。

    相談者様のように、環境やお仕事になかなか適応できず、辞めてしまうことを考える方は少なくありません。

    しかし、相談者様はまだお店に勤めて2~3カ月とのことですから、今すぐに判断をしてしまうのは少し早いかもしれません。これは、環境に慣れるまでに時間がかかっても、一度慣れてしまうことでその後十分に活躍できる可能性があるからです。

    まずは、先輩スタッフとの仲を深めることが先決かと思いますので、普段の何気ない会話からはじめて、接客に対する教えを請うようにしてみましょう。

    真摯に仕事に向き合う態度を示していけば先輩から認めやすくなりますし、教えてもらったノウハウを活かして仕事をしていくことで、接客も徐々に向上していくはずです。

    もちろん、そのお店のお客様対応マニュアルや職場の雰囲気が、相談者様と合っていないことも考えられます。

    しばらく様子を見てもどうしても上手くいかないということであれば、別のお店で働くことを検討するのもひとつの手でしょう。その際には、次のお店に気持ちよく行くためにも、正しい手順を踏んで円満に退職できるように心がけてください。

    TOSHOでは、現在働いているお店からの退職や、新たな職場に関するご相談も受け付けています。ひとりで悩んでしまっているという方は、お気軽にご連絡くださいね。

  • 2016/6/16/

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