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アパレル・食品業界の歩き方

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仕事術

  • 販売員の新人教育が上手くいきません。何かコツはありますか?

    アパレル販売員として、今のお店に勤めて2年になります。仕事にもだいぶ慣れてきて、一通りのことは任せてもらえるようになりました。そんな中、新しく任された仕事が新人の教育係です。

    最初こそ、優しくて良い先輩になろうと意気込んでいましたが、なかなか仕事を覚えてくれない新人にイライラするようになり、空気が悪くなってしまうこともしばしば……。

    たとえば、ディスプレイの作り方ひとつとっても、何度言っても微妙に違う作り方をしてしまいますし、お客様への売り込みも指示通りではなく自己流でやろうとしてしまいます。

    強めに注意しても、返事だけで行動が伴わないので悲しくなります。

    とはいえ、せっかく任された新人教育ですから、私が匙を投げるわけにはいきません。できる限り教育に努めていきたいのですが、上手に新人を育てるためには何かコツがあるのでしょうか?

  • 相手に”Why”を伝えた上で、納得してもらえるようにコミュニケーションを取りましょう。

    その新人さんは、相談者様の指示の「本当の意味」を理解していないのかもしれません。

    人は、どんなに頭で分かっていたとしても、納得をしてなければ100%の力を発揮することはできないのです。

    行動や作業に関する指示だけを与えるのではなく、「こんな理由があるから、この作業はこの手順でやってね」というように、”Why”を説明してあげましょう。

    また、新人さんとの信頼関係も大切な要素です。
    イライラしてしまうこともあるかと思いますが、相手の良いところを見つけ、ほめてあげるようにしましょう。仕事の合間の何気ない会話でコミュニケーションをとり、仲を深めることも有効です。

    新人教育はどんなお店においてもとても重要なお仕事ですから、それを任されたということは、相談者様はお店から信頼されているということです。自分の成長のため、お店のために、諦めずに新人さんと向き合ってみてください。

    たとえば、近年主流となっている人材育成法の「コーチング」を学んでみるのもおすすめです。本屋さんに関連書籍がたくさんあるので、まずは気軽に読んでみるといいかもしれません。


    TOSHOでは、お仕事が上手くいかないときのアドバイスもさせていただいています。ひとりで悩まず、お気軽にご相談くださいね。

  • 2016/6/9/

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後輩販売員の指導に悪戦苦闘しています。

 

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