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アパレル・食品業界の歩き方

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仕事術

  • アイテム数が多く覚えきれません。何か質問をされた時にすぐに答えるコツはありますか?

    現在勤務している店舗はメンズもレディースも扱うアパレルブランドで、テナントスペースも広いのが特徴です。小物も充実しているため、訪れるお客様の属性も幅広く、毎日楽しく接客にいそしんでいます。

    しかし、その一方で、アイテム数が多いので覚えるのが難しいです。ただでさえ店内が広いことに加え、幅広い層をターゲットにしていますから、服の種類も多彩。その上、せっかく覚えたと思っても、シーズンごとに商品が入れ替わってしまい、また覚えなおさなければなりません。
    もちろん、毎日暇があれば商品を手に取ったり、カタログを見たりして覚える努力をしています。ところが、要領が悪いのか、先輩スタッフの方と比べてもその知識が足りないと感じてしまうのです。

    このままでは、お客様の希望に一致する商品を紹介できないのではないかと不安です。
    商品の覚え方はもちろん、何か質問をされた時にすぐに答えるコツがあれば教えてほしいです。

  • 大まかな配置を覚えてお客さまと一緒に商品を見ていくのも選択肢!

    アパレル販売員として勤務していると、当然お客様の方から質問されることもあります。そのため、店内にある商品についてきちんと把握していなければなりません。しかし、質問者様のように、商品の数や種類の多い店舗の場合には、なかなかすべての商品を覚えることは難しいケースもあるでしょう。

    そこで、まずは商品のジャンルや、種類ごとの大まかな配置を覚えるのがおすすめです。ほとんどの店舗ではアウター、小物、シャツ、ボトムといった種類によってコーナーを作っています。お客様に商品について質問を受けたら、希望する商品が置いてあるコーナーに案内して、一緒に商品を見ていくと、全部を覚えておらずとも、きちんとした接客対応ができるでしょう。

    だんだんと、商品について覚えられるようになってきたら、お客様から話しかけられた時点で、その恰好からコーディネイトをイメージしやすくなるはずです。いずれにせよ、店員として頼りないと思われないように、上手にコミュニケーションを取ることが大切でしょう。
    こういった接客術やケーススタディについても、TOSHOへお気軽にご相談ください。

  • 2015/11/20/

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