悩み
ファッションセンスに全く自信がありません。販売の仕事には向かないでしょうか？
現在就職活動をしており、アパレル販売員の仕事に興味があります。もともと、ファッション雑誌をめくるのが好きだったり、アパレル店の雰囲気に憧れをもったりしています。
しかし、アパレル販売員になるのにあたって不安なことがあります。それは、私自身にファッションセンスがないということです。
昔から、服を買うことも着ることも好きで、さまざまなブランドの服を買ったり、古着屋巡りをしたりするのが趣味だったのですが、周りが私のことをおしゃれだと言ってくれることはありませんでした。また、自分自身でも、着こなしやカラーコーディネイトに全く自信がありません。
服を売るだけでなく、お客様にコーディネイトの提案をし、センスの良い着こなしをして販売促進につなげたりすることも、販売員の業務のうちだと思います。その時に、自身のファッションセンスがなければ仕事にならないのではないかと不安です。
ファッションセンスに全く自信のない私は、販売員の仕事には向いていないのでしょうか？
また、ファッションセンスがない人でも販売員として立派に仕事をするためには、どのようなことをすれば良いのか教えてください。ファッションセンスは知識と経験で磨き上げることができるので焦らずに！
販売員と聞くと、確かにみなさんおしゃれなコーディネイトをしている印象があります。とはいえ、販売員の誰もが、はじめから素敵な着こなしができているわけではありません。みんな最初は、先輩社員のコーディネイトをまねたり、雑誌や検定で知識を付けたりしてセンスを磨いているんです。
ですから、これから販売員の仕事を始めようと考えている方が、自分のファッションに自信がないからとあきらめる必要はありません。最初は、販売員ではなくお客様の気分で「こんな服を着てみたい」と思いながら、店舗の服を購入するのも悪いことではないはず。試行錯誤をしてだんだんとセンスを磨いていきましょう。
また、そのお店で働く先輩社員にコーディネイトをしてもらうのも良いでしょう。その時に、アドバイスをもらえば自分でもコツがわかってくるようになるはずです。もしかしたら、その試行錯誤や先輩からのアドバイスが接客に活きるかもしれません。
TOSHOでも、販売員の仕事に関するさまざまな疑問や質問にお答えいたします。もし、わからないことがあればお気軽にお問い合わせください。2015/11/13/
