仕事術
服を畳むのが苦手です。うまくなる方法はありますか?
派遣社員としてアパレル販売員の仕事に携わるようになってから、半年ほどが経過しました。
接客業務やレジ打ちなどの基本的な業務は一通り覚えたので、最近では仕入れや棚卸の業務について少しずつ教えてもらっているような状態です。憧れのアパレル販売員として働けるようになってきたと、実感できる瞬間も増えています。
しかし、その一方でどうしても慣れずにうまくいかないような作業もあります。
それが、服を畳む作業です。
特に、長袖のシャツやワンピースといった丈の長い商品を畳むのは難しく、どうしても時間がかかってしまいます。接客をしながら、片手間でできなければならない作業なだけに、上達しなければならないと焦りを感じています。
立ちながら接客業務の合間に服を上手に畳むのには、なにかコツはあるのでしょうか?服を綺麗に畳む方法は2種類!自分に合った方法で徐々に慣れていきましょう
販売員は、お客様が一度手に取った商品を綺麗に畳み直さなくてはなりません。それも、できるだけスピーディな作業が求められます。もし、質問者様のようにこの点がうまくいかなければ、服を畳む方法についてきちんと確認しておきましょう。
服を畳む方法は人それぞれで異なりますが、主には2つです。
1つは、商品を台の上に置いた状態で畳む方法。丈の長い商品の場合には、裾が地面に着くことも防げますので、慣れないうちはこちらがオススメです。
台の上に置きながら肩口を合わせて、袖を折り込み左右対称になるように綺麗に畳んであげましょう。
2つ目は、立ちながら畳む方法。アパレル販売員と言えば、立ったまま上手に服を畳んでいる姿を思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。こちらは慣れが必要ですが、商品を自分の体に当てながら畳んでいくのがコツです。
できるようになってしまえば、立ちながら畳む方が時間もかからない上に場所も商品も選びません。
服を畳むというのは、当たり前の動作に思えますが実は難しいものです。他の業務に慣れても、これがうまくいかないという派遣社員さんも多くいらっしゃいます。「自分が不器用だから……」と諦めずに根気よく練習してみましょう。
TOSHOでは、業務に関する些細な悩みについても相談を受け付けています。どんなこともお気軽にお問い合わせくださいね。2015/7/24/
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