人生
アパレル業界の年齢制限？将来が不安です。
アパレル業界で働くにあたって年齢制限があるように感じます。
一般的に見られるショップ店員の方を考えると、大体30歳くらいまでで引退しなくてはならないのかなと思ってしまいます。勤務に関する年齢制限がある訳ではないでしょうが、不安に思ってしまいます。
また、その後の再就職についても不安を感じるところではあります。結婚してパートになってしまうのも良いのかな？と思いますが、やっぱり不安を感じてしまうので…。
その後、他の業界に転職するという方法やアパレル業界で活躍し続ける方法等はあるのでしょうか？働き方によって大きく変わります。
まず、30歳で引退のような仕組みはアパレル業界にはありません。30代には30代向けのブランドがありますし、40代には40代のブランドがあります。年齢を重ねていくうちに販売接客スキルもますます磨かれていくはずですので、ご本人のやる気次第で様々なお仕事があります。
また、アパレル業界で勤務するといっても、働き方や業務の習得度は大きく変わります。
正社員として勤務する場合もあれば派遣やアルバイトという雇用形態もあるでしょう。また、正社員であっても現場スタッフから脱せないケースもあれば、アルバイトで店長になっているということも考えられます。
自分で努力して考えながら動いてきた方々の中には、経営分析やプロジェクトの立ち上げ、ビジネス的なロジックに基づいて提案をしながら仕事をしてきた方も多いです。そういった努力を積み重ねて来た方は職務経歴としては十分に他業種でも通用すると言えるのではないでしょうか。
ただし、他業種や職種への転職が難しいというケースも少なくありません。接客業全般に言えることですが、いわゆる営業職や事務職とは違う性質を持っているためです。
また、アパレル業界だからといってずっと現場で働くわけではありません。
実力を認められれば企画・営業職として働くケースもあります。また、才能によってはデザイナーとして採用されることもなくはありません。本社で働けるようになれば職種・業種も幅広く存在します。販売員以外の選択肢も見つかるため、日常業務に取り組む中で積極的な改善策を見出すのも良いでしょう。2014/3/20/
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