人生
アパレル販売員になるにはどんな学校に行けばいいの?
将来アパレル販売の仕事をしたいと考えています。
しかし、どうしたらアパレル販売員になれるのか解りません。
ファッションの専門学校などは、服飾のデザインだけではなく、販売についても学べるのでしょうか?
また、アパレル販売員になるには大卒以上など、学歴に条件がありますか?
アパレル販売員になるには何を学んだらいいか解らず悩んでいます。アパレル販売員になるには、どんな学校へ行くのがいいのでしょうか?アパレル販売員は、比較的学歴を問われない職種です。
まずはじめに…
現在、アパレル販売員として活躍している方には、もともとまったくの未経験者がたくさんいます。
高校を卒業して販売員になった方もいれば専門学校や大学を卒業して販売員になった方、別業種(業界)から飛び込んだ方など、まさに十人十色!
(志望動機はもちろん、年齢や経歴もかなり幅広いのがアパレル業界の特徴のひとつ!それがひとりひとりの販売員の個性、魅力にもなっているのです)
もちろんアパレルブランドによっては最終学歴に条件を設定している場合もあります。
しかし、基本的にはアパレル販売員になるために学歴は条件にないと考えて良いでしょう。
・アパレルに興味がある
・アパレルが大好き
・接客や販売の仕事に魅力ややりがいを感じる
・自分の実力を試したい
・将来は店長やエリアマネージャー、独立を目指したい
以上にひとつでも当てはまれば条件は満たしています。
ぜひ自信と夢をもってチャレンジしてくださいね。
「何を学んだらいいか解らず悩んでいます」とありますが、アパレル販売のノウハウやテクニックは働きながらでも充分学べます。
むしろ働きながらではないと学べないことがほとんどですから、いまは悩まなくても大丈夫ですよ。
■店長、経営、プレスなどを目指すなら!専門学校に通うのがおすすめ
しかし、販売員から始めて店長や個人経営者、プレスなどの専門的な職に就くことを考えた場合は、ファッション業界について学べる専門学校に通っておくと良いでしょう。
どんな仕事にもいえることですが、やはり基礎知識や下地があるのとないのとではスタートはもちろん、あらゆる場面でかなり「差」がつくからです。
ファッション関連の専門学校の中には、業界の流通や販売計画、基本的な接客や店舗レイアウトについて学べる学科を設けたものもあります。
また、ファッションの専門学校では色彩学やコーディネートを学ぶこともできます。
ファッション知識をひとつでも多く、少しでも深く身に着けることはアパレル販売員として接客をする際にとても役立ちます。
専門学校に通うメリットはほかにもあります。
在学中に学生企画のアパレルショップを立ち上げたりすることもできる機会があるかもしれませんし、販売士検定やファッションビジネス検定など、アパレル販売に役立つ資格を取得するための勉強も行えます。
ファッションの専門学校でなくとも、ビジネス学科を設けた専修学校などで販売について学ぶのもじゅうぶん役立ちます。
店舗経営を考えている場合は経営や経済を学べる大学を探すのも良いですね。
■専門学校に通えば「活躍の場、選択肢」がうんと増える!
ファッション、販売や経営について基礎的な知識があれば、仕事に就いたときに即戦力として活躍することができます。
また、就職にあたり選択肢が増えるといういちばんのメリットがあります。
質問のなかに「どうしたらアパレル販売員になれるのか解りません」とありますから、まだ自分の目指す方向性がわからないのかな?手探り状態なのかな?とお見受けしました。
アパレル業界は学歴重視ではありませんが、学んだことはいつか必ず役に立ちます。
まずはアパレル業界への第一歩として、ファッションの専門学校、ビジネス学科を設けた専修学校、経営学部や経済学部のある大学で学ぶことから始めてみてはいかがでしょう?
学んでいくなかで成長や発見があるのはもちろん、「どんなお店で働きたいか、どんな販売員になりたいか」という考えがつよく固まることで、アパレル業界への道が近く広くなりますよ。
アパレル販売員になるために役立つ学校は様々あります。
アパレル販売員になるための勉強というよりは自分が販売員の先にどんなキャリアプランを描いて働いていくかを考え、それに合わせた知識がつけられる学校を選択していくと良いでしょう。
夢に向かってがんばってくださいね、応援しています。2014/10/9/
【こちらの記事も合わせて読みたい】
———————————————————-
【PC版】 アパレル求人情報
【スマホ版】 アパレル求人情報
———————————————————-