悩み
繁忙期を過ぎて体調を崩してしまいました。少し長めにお休みが欲しいですが、相談していいのでしょうか?
私は、ショッピングモール内のショップに勤めているアパレル販売員です。どこのお店もそうかと思いますが、大型連休はいわゆる繁忙期で、今年の夏休みシーズンも非常に忙しい日々を過ごしていました。
どうすれば一人ひとりのお客様に満足してもらえるか、忙しいからといって対応が雑にならないようにできるか、といったことをお店のスタッフで一丸となって取り組みながら、繁忙期を過ごしました。
結果、納得のいく仕事ができた上に、売り上げ目標も達成できて大きな充実感を覚えています。
しかし、その間気を張りすぎていたせいか、繁忙期を抜けた今、体調が芳しくありません。
先日2日間ほどお休みさせていただいたのですが、やはり回復しきらず仕事をするのが辛いです。
そこで、できれば1~2週間くらいで、少し長めにお休みをいただきたいと考えています。
ただ、繁忙期を抜けたといっても余剰の人員もいないため、こんなことをお願いしていいかどうか不安です。診断書を提出の上相談してみましょう。有休がある場合はそちらを使うのも手です。
気を張って仕事をしていた反動で、体調を崩してしまったという経験がある方は、決して少なくないはずです。
個人差もありますから、すぐに体調が回復する方もいれば、そうでない方もいます。
それだけに、長めのお休みに対して理解を得にくいケースもあるでしょう。
どうしても仕事をするのが難しい状態で、しばらく休みが欲しいということであれば、医師の診断書をもらうようにしましょう。
診断書によって症状を明確に伝え、お休みを推奨されている旨を伝えることで、お店からの理解を得られやすくなるはずです。
また、有給休暇を利用するのもひとつの手です。
正社員でなくとも、一定の条件を満たすことで有給休暇が付与されるケースは少なくありません。
実際にTOSHOでご契約いただいている派遣社員様も、一定の条件をクリアすれば有給休暇を取得可能です。
もし相談者様の有給取得が可能ならば、相談時にお店側から案内してもらえることもあるでしょう。
いずれにせよ、体のことですから無理をしすぎないようにしたいところです。医師、お店の両方と相談しながら、体調に合わせて出来る限りの範囲でお休みをもらうようにしましょう。
TOSHOでは、上司や同僚には相談しにくいお悩みの相談も承ります。緊急を要するご用件も、ぜひご相談ください。2016/9/2/