アパレル、食品販売のマネキン紹介所、求人、派遣、人材紹介 東商

HOME登録場所

電話で登録予約 WEB登録
TOSHOブログ
content_bg

アパレルバイト&仕事に役立つ 販売員同士の人間関係をよくするコツ

 

こんにちは!アパレル・食品販売のお仕事をご紹介している東商のブログ担当です!

 

「アパレル販売員になりたい!」

「アパレルショップでバイトをしてみたい」

そんな希望をもつ人のなかには、「人間関係が大変そう……」と心配する声もあるようです。

 

そこで今回は、アパレルショップでの人間関係を円滑に保つコツと方法、心がけなどについて解説していきますので、これからの仕事や日常生活にも役立ててくださいね。

 

あいさつを忘れない

あいさつは、社会生活を送るうえで欠かせないコミュニケーションの基本といえます。

 

アパレル販売員が使用するあいさつはたくさんありますが、そのなかでもっとも多用するのが「おつかれさまです」という言葉。

通路や休憩室、化粧室で顔を合わせたとき、休日に偶然会ったときなど、いろいろな場面で使う機会が多くなります。

 

出勤時の「おはようございます」

休憩に入るときの「いってまいります」・「いってらっしゃいませ」

休憩から戻ったときの「戻りました」・「おかえりなさいませ」

退勤時の「お先に失礼します」・「おつかれさまです」

などが代表的。

あいさつは自分から、明るい声で伝えましょう。

 

「ありがとう」・「ごめんなさい」を素直に伝える

感謝の気持ちを伝える「ありがとうございます」

お詫びの言葉「申し訳ありません」

この2つの言葉はとくに、誠意をもってきちんと伝えるように心がけてください。

 

「ありがとうございます」を伝えるとき

なにかしらの作業を手伝ってもらったとき

接客をフォローしてもらったとき

不在時に自分に代わって接客対応をしてもらったとき

など。

 

「申し訳ありません」を伝えるとき

なにかしらのミスや勘違いをしてしまったとき

報告・連絡・相談を忘れてしまったとき

時間に遅れたり待たせたりしたとき

など。

 

どのようなシーンにおいても、相手の目を見て相手に伝わる声で気持ちを込めて伝えましょう。

 

笑顔を心がける

笑顔でいるだけで、言葉を発していなくても多くの人たちが集まってきます。

そのくらい、笑顔が与える影響力はとても大きいということを知っておきましょう。

 

一生懸命接客してふられたときや仕事に追われて忙しいとき、上司から注意されたあと、家族や彼氏とケンカしたときなど。

まずは深呼吸をしてリラックスしたら、口角を2ミリ上げて目もとに笑みを浮かべる練習を。

意識的に笑顔で過ごしていると、嫌な気持ちが薄れて自然と前向きになります。

笑顔を心がけている人は、自分自身がポジティブになると同時にまわりも明るくなるという相乗効果が生まれます。

 

積極的に声がけを

相手の状況や気持ちに応じた声がけは、適切なタイミングで行うのがベスト。

 

  • 立ち仕事に慣れない後輩に

「足が痛そうだね。常備している靴に履き替えてくるといいよ」

 

  • 接客しても買い上げにつながらなかった同僚に

「ていねいに接客していたし、また戻ってくるといいね!」

 

  • 一度帰られたお客さまが戻ってきた同僚に

「戻ってきてくれてよかったね!これで今日の店予算も達成したね!」

 

など、こういった一例のなかでも①と②のように相手がつらそうなとき、③のようにうれしいことがあったときと、共感を示しながら声をかけてください。

 

相手の話をよく聴く

相手の話をよく聴くのは、コミュニケーションに欠かせない大切な手法のひとつ。

『聴く』=傾聴(耳を傾けて注意深く聴く)と捉えるとわかりやすいかもしれません。

 

うなずきながら、ときには「なるほど」・「そうなのですね」・「ええ」・「はい」といった共感を示す相づちを。

ときには、「それはよかったですね!」・「大変でしたね」など共感を示す言葉を使うと相手も安心して話してくれます。

そして、話を聴いてくれる人には心を開いてくれるので、相手とのコミュニケーションがよりスムーズになるのです。

 

違う意見も聞き入れる

自分とは違う意見や考えをもった人はたくさんいますが、相手の意見も聞き入れる姿勢も人間関係を円滑に保つ手法のひとつです。

 

考えや意見が合わないときの対処方法

「なるほど……Aさんは○○という考えなのですね。」

「私は△△するのがよいかと考えていましたが、この場合はどういった方法がよりスムーズでしょうか」

 

というように、相手の意見を復唱することで聞き入れている姿勢を示すことができます。

そして、復唱したうえで自分の意見を伝えると、相手も聞く耳をもって対応してくれるため、話し合いや交渉がスムーズになるのです。

また、真剣に話していると語気が強くなりがちですが、常に冷静に一定のトーンで話すこともマナーとして忘れてはいけません。

 

 

 

社会生活に欠かせないマナーを身につけよう

今回お話しした手法は、社会生活を円滑に送るために欠かせないビジネスマナーとも共通しているため、販売職以外の一般企業、家族や友人関係などにも応用できます。

 

相手を受け入れる笑顔と前向きな姿勢は、どのような環境でも人間関係が良好になり、結果として仕事効率も大きく向上するのです。

2022年2月28日
content_bottom
WEB登録

東京のマネキン紹介所

東京のマネキン紹介所

ページの先頭へ