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アパレル・食品業界の歩き方

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仕事術

  • 聞き上手な販売員ってどんな人ですか?

    アパレル店員として働いているんですが、なかなか売り上げが伸びなくて悩んでいます。

    積極的にお客様へのアプローチをしているつもりではあるのですが、なかなか会話が広がらず、購入に至ってもらえることが少ないです。

    先日お店の先輩に、売り上げを伸ばすためのコツを知りたいと相談してみたところ、
    「話し上手になるよりも、聞き上手になることを目指そう」というアドバイスをもらいました。

    「話し上手は聞き上手」なんて言葉もあるので、相手の話を聞くのが上手であることに越したことがないのは分かりますが、まだいまいちピンときていません。

    売り上げにつながるような「聞き上手」とはどんなものなのでしょうか?

    また、どんなことに気をつければ、聞き上手になることができるのでしょうか?アドバイスをもらえれば嬉しいです。

  • 相手を会話の主役に立てて、気持ちよく話してもらうことを意識しましょう

    「相手と会話をしよう!」「良いコミュニケーションをとろう!」と意気込むとついやってしまいがちなのが、自分の話から切り出して、そのまま自分が話したい内容で会話を展開してしまうこと。

    これをしてしまうと、相手は引いてしまい、あまり良い印象を抱かれないことがあります。

    「聞き上手になりなさい」と先輩が仰っていたのは、相談者様に多少なりともそういう傾向があったからかもしれません。

    聞き上手とは、相手を会話の主役として引き立て、気持ちよく話をしてもらうことができる人です。

    アパレルショップで考えると、こうした会話術をマスターしていれば、お客様との関係を作りやすく、売り上げにつながります。お客様に自分のペースで会話を楽しんでもらうことで、購買意欲を掻き立てることができるでしょう。

    聞き上手になるためには、相手に興味を持ち、その人に話してもらいたいと思いながら会話を進めることが大切です。

    「その帽子かわいいですね~」や「連休中どこかにいかれるんですか?」など、
    相手への誉め言葉や質問できっかけを作り、共感や驚きなどの感情を相手に示しながら会話を進めることを意識しましょう。

    会話が上手くいかない方は、どこか相手に対する興味が足りない場合も少なくないので、マインドセットとして意識してみてください。

    TOSHOでは、スキルアップに関するご相談も承っています。もっとお店で輝きたい、お店に貢献したいという方はぜひご相談ください。

  • 2017/4/21/

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