働き方
売上ノルマが無いお店もあるのでしょうか?
私は現在、雑貨店でアルバイトをしています。
テナント型の店舗なので、近くにはアパレルショップがたくさんあります。最近、交友関係を持つような親しいアパレル販売員さんもいることもあり、販売員の仕事に興味を持つようになりました。
しかし、服の販売経験は浅く、積極的に販促を行ったこともないので、自分にできるか不安があります。このことを友人に告げると、まずは派遣社員からのスタートがよいのでは、と勧められ登録を考えている最中です。
また、販売員として働くにあたって不安な点として売上ノルマがあります。
今まで勤務していた雑貨店では店舗ごとの売上ノルマがあるということは知っていましたが、個人ごとにノルマが課されることはありませんでした。
ところが、アパレル販売員の方たちのお話を聞くと、ほとんどの方がノルマがあると話していて不安です。
アパレル販売員は、初心者であってもノルマを課されるのが基本なのでしょうか?ノルマの制度については店舗ごとに異なりますので確認してみましょう。
アパレル業界といえばノルマ、という印象をお持ちの方も多いかもしれませんね。
確かに、ショップでは毎月の売上ノルマや目標額がブランドや運営といった本部から定められており、これを達成することが、店長をはじめとした販売員の目標となります。
また、このノルマの設定方法については、店舗やブランドごとにも異なります。ある店舗では、販売員一人一人に対して個人ノルマが課され、他の店舗では、勤務する全員で達成する目標を設定していくなど内容はさまざまです。
ただ、アパレル業界で働くのが初めての方であれば、ノルマの仕組みが複雑でわかりづらいかもしれません。
派遣先との面談時や、派遣会社のスタッフに問い合わせてみるのもよいでしょう。自身の働きやすい環境を伝えておくことで、スムーズに派遣先が決まることにもつながりますよ。
TOSHOでは、アパレル販売員の経験がない方に向けて、相談を受け付けています。業界に精通したスタッフがお答えしますので、お気軽にお尋ねくださいね。2015/7/17/