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毎年恒例の御酉様のお参り 熊手の由来

熊手

熊手

東商株式会社 嶋田知子です。

毎年恒例の御酉様のお参りで
大鷲神社に行って来ました。

写真は今年頂いた熊手です!

無事に一年間を過ごせた御礼と、新しい一年の色々な願いを込めて、
手を合わせてきました。
また今年も元気で御酉様にお参り出来た事への感謝を改めて感じました。

威勢の良い「◯◯株式会社の一年間の繁栄を祈願してぇ〜!」の掛け声と共に、
力強い手締めがあちらこちらから聞こえてきます。
決意を新たに気持ちが高揚し身も心も引き締まりました。

福を掻き込むというこの熊手は、きっと皆さんにも幸せをお届け出来るはずです。

 

今年は三の酉まであり、
次は11月30日、午前0時から24時まで賑わうので、
皆さんも江戸情緒を味わいながら福を掻き込みに行きませんか?

たくさんの屋台を覗きながら散歩するだけでも、ご利益があるような気がします(^-^)

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2017年11月27日
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色々な事を考えていました

東商株式会社 嶋田知子です。

朝は大雨だったのに、
お昼から青空が広がりました。

終日家にこもる予定でしたが、青空を見て外に出る事にしました。

銀杏の樹の下で、
転職を考えているスタッフ様の事、
転職したばかりのスタッフ様のこと、
面接に落ちてしまったスタッフ様の次の面接に向けての計画、
そして、私自身の明日の業務の手順、
色々な事を考えていました。

思い切って外に出てよかった。
もうしばらく、空を眺めてのんびり過ごします(^-^)

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ストレスを抱えたあなたへ

クリスマスツリー

クリスマスツリー

ストレスを抱えたあなたへ。

東商株式会社 キャリアコンサルタント 嶋田知子です。

イライラやストレスの原因は、
ほとんどが
「他人への期待」と
「他人への依存」だそうです。

外出先で無作法な態度を取られて悲しくなったり
電車でマナー違反の人を見てイライラしたり、
スマホ歩きの人とぶつかって嫌な気分になる。

でも、考えてみたら、
私はその知らない他人に期待してもいないし、
依存してもいない。
そんな人の影響を受けた事で、私の大切な時間をネガティブな気分で過ごすのはやめよう。

「私はこの人に期待していない」
「私はこの人に依存なんてしてない」

そう思えば、日々、楽しく暮らせそうな気がします(^-^)

そろそろクリスマスイルミネーションの季節
東商がある京橋のスクエアガーデンのクリスマスツリーも
華やかに点灯しました❗️

仕事帰りやお休みの日に
穏やかな気持ちでクリスマスツリーを探しに歩いてみましょ!

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アパレルショップの仕事は楽しい? 販売員として感じる喜びとやりがい

やりがい

こんにちは!アパレル・スイーツ販売のお仕事をご紹介している東商のブログ担当です!

 

これからアパレルショップで働きたいと考えているみなさんのなかには、「販売員の仕事は楽しいのかな?」と少し不安に思っている人もいるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、アパレルショップで働くうえで『楽しい!』と感じることができた経験談をお話ししたいと思います。

 

商品が売れたときの喜び

商品が売れたときの喜びは、アパレル販売員として働く人が感じる喜びのなかでもっとも大きいものといえるかもしれません。

お店の商品は販売員の手により魅力が引き出され、その魅力を的確に伝えることができたとき、はじめてお客さまの購買意欲につなげることができます。

商品を売るまでには、検品作業などの納品処理や店頭への陳列作業、ディスプレイの考案、素材の特性やデザイン性の理解、セールストークと接客対応のトレーニングなど、さまざまな取り組みが必要になります。

これらのプロセスを経て商品が売れたときこそ、アパレル販売員としての喜びを実感することができます。

 

顧客が増える

アパレルショップで長く働いていると同じお客さまを接客する機会が増え、お客さまとの間に信頼関係を築けるようになります。

最初はお客さまの顔と名前を覚えることからはじめますが、何度か担当していくなかでさまざまな会話を交わし、お客さまのパーソナルな情報を教えていただけるようになります。

そして、そのお客さまの好みや個性、好きな雑誌やブランドなどを考慮しながら商品提案を行うことで、お客さまが希望するアイテムをスムーズに見つけることができます。

その販売員に対して『自分のことを理解してくれる人』というように認識していただいたお客さまは、担当スタッフの顧客といえるのではないでしょうか。

さらに信頼関係が深まると、担当スタッフのシフトに合わせて来店されるようになり、その後の来店約束もスムーズに行えるのです。

 

仕事を覚える楽しさ

アパレル販売員の仕事は、接客だけではなくあらゆる業務があります。

納返品作業やストック整理、帳票記入やPC作業、レジ操作など、はじめのうちはサポートを受けながら行いますが、その後はメモを見ながら、そして時間の経過とともに少しずつひとりでもできるようになります。

任された仕事をきちんと完了させ、店内業務を行ううえで欠かせない人材になれたと実感したときは、本当にうれしい気持ちになれるものです。

 

自分で考える楽しさとやりがい

仕事を覚えてひとりでできることが増えると、簡単な業務から任せてもらえるようになります。

これは納返品作業やストック整理だけではなく、帳票記入やレジ操作などの事務処理、ときには競合ブランドとの情報交換といった、ディスプレイやレイアウト構成にもつながる業務を含まれます。

また、競合店から聞いた内容は店長に伝えたのち週報や月報といった書類に記入することも多く、本部への状況報告へも活用されます。

収集した情報を自らがお店の書類に記載し、次週の販売計画に反映されるなど、新しい業務を行うというやりがいと同時に店舗運営に携わる楽しさも感じることができるでしょう。

 

ファッションの最前線で働ける楽しさ

アパレルショップで働いていると、自店の売れ筋だけではなく全国の系列店の好調アイテムやライバル店のヒット商品、国内外のトレンド動向など、ファッションにかかわる最新情報をスピーディーに知ることができます。

そのため、シーズン中にも移り変わるトレンドや最旬のコーディネートパターン、来シーズンに注目されつつある素材やカラーなど、一般的には深く知られていない情報にも詳しくなるもの。

アパレル業界ならではの着こなしやスタイリング提案がスムーズにできるようになった販売員は、ファッションがもつ本当の楽しさを実感するようになりますよ!

 

ファッションセンスを信頼される喜び

アパレルショップで働いているとファッションセンスが自然と身につき、普段の着こなしにもそれがあらわれてきます。

そのため、家族や友人と一緒に行ったショッピングではおすすめのデザインを聞かれたり、コーディネートのアドバイスを求められることも多くなります。

自分自身のファッションセンスが磨かれる喜びだけではなく、自分のファッションが信頼され認められたときも、『アパレル販売員になってよかった!』と実感できる瞬間です。

このような経験から、入社当時よりもさらにファッションが好きになったという人も多く、アパレル販売員の仕事を長く続けている場合はとくに、この気持ちが強いのかもしれませんね。

 

 

 

アパレルショップで働いていて得られる楽しいこと

もちろん、アパレルショップで働いていると今回お話ししたような楽しいことだけではなく大変なこともたくさんありますが、目の前の仕事のなかから『楽しいと感じること・やりがい』を見つけて、つらいことも乗り越えられるパワーを身につけることが大切!

また、今月中、来週中というように、仕事内容を覚える期間目標を設定したうえで新しい業務に取り組むと、スキルの向上を実感しやすくなりますよ♪

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敬語の基本を学ぶ! アパレル販売員に欠かせない接客用語

敬語

こんにちは!アパレル・スイーツ販売のお仕事をご紹介している東商のブログ担当です!

 

アパレル販売員として働くうえで欠かせない『敬語』、みなさんはきちんと使えているでしょうか。

敬語はお客さまの接客対応だけではなく、さまざまなシーンで必要とされるもの。

 

今回は敬語の種類について詳しく解説しながら、その種類ごとの使用例、接客時に多用される代表的な接客用語や言葉遣いを紹介していきます。

 

敬語の種類

敬語は、尊敬語・丁寧語・謙譲語と3種類があり、接客や商談、日常会話などにおいて、相手に敬意を示し円滑な対人関係を築くために必要な言葉。

 

尊敬語は、相手の呼び名や行動(動作)、持ち物などを高めて表現することで敬意を示します。

 

丁寧語は、話している相手に対する敬意を直接的に表現するための敬語になります。

具体的には、名詞や動詞(行動や動作)に『お』や『ご』を付けて使用します。 また、会話の語尾には『です』『ます』『ございます』を付けます。

 

謙譲語は、自分の行動や自分自身をへりくだり表現することで相手を高めるという言葉になります。

 

これらの敬語はいずれも話す相手に敬意をはらい、相手を敬う(うやまう)気持ちを伝えるためにも、社会人には必須の表現方法といえます。

 

敬語を使用するべきシチュエーション

相手への敬意をあらわす敬語は、お客さまをはじめお店のスタッフや近隣のショップスタッフ、本部の人たち、商業施設の関係者、物流業者などにも使用します。

また基本的には、店内では先輩後輩にかかわらず常に敬語を用いて会話をしますが、 これはスタッフの品位を保つと同時に、万が一スタッフ同士の会話がお客さまに聞こえた場合もお客さまに不快感を与えない配慮の意味もあります。

 

アパレルショップで使われる尊敬語と謙譲語

来店されたお客さまを接客する際やたくさんの人と会話をする機会が多いアパレルショップでは、どのような尊敬語と謙譲語をよく使用するのでしょうか。

ここでは、接客や日常会話で多用されやすい言葉をいくつか紹介しましょう。

 

 

言葉尊敬語謙譲語
会うお会いになるお目にかかる
与えるくださる差しあげる
言うおっしゃる申しあげる
行く行かれるうかがう
いるいらっしゃるおる
聞くお聞きになるうかがう・拝聴する
来るお越しになるまいる
知るご存じ存じあげる
するされる・なさるいたす
食べる召しあがるいただく
本人ご本人さまわたくし・当方
見るご覧になる拝見する
読むお読みになる拝読する

 

接客時に使われる丁寧語とは

接客時においては必ず丁寧語で会話をしますが、そのなかでも特に使われる機会が多い丁寧語を紹介していきます。

正しい丁寧語を適切に用いた接客対応は、担当する販売員だけではなくお店そのものの品格にもつながります。

 

言葉丁寧語言葉丁寧語
あそこあちら対応しますうけたまわります
こここちらわかりませんわかりかねます
そこそちらすみません申し訳ございません
どこ・どれどちらできませんいたしかねます
さっき先ほどありません切らしております
今日本日いいですかよろしいでしょうか
明日あす・みょうにちどうしましたかどうなさいましたか
明後日みょうごにちどうですかいかがでございますか
昨日さくじつ気に入りましたかお気に召されましたでしょうか
一昨日いっさくじつ急ぎますかお急ぎでしょうか
私たちわたくしども持ってきますご用意いたします
どなたさま渡しますお渡しいたします
みんなみなさま言っておきます申し伝えておきます
子どもお子さますぐ来ますすぐにまいります
お年寄りご年配のかた戻ったらすぐに戻りしだい
そうですかさようでございますか確認してくださいお確かめくださいませ
わかりましたかしこまりました・承知いたしました教えてもらえますかお伺いしてよろしいでしょうか

 

つい使いがちな『二重敬語』に気をつけましょう

二重敬語とは、ひとつの言葉にふたつの敬語を使用することをさします。

よく見ると間違った表現であることがわかりますが、無意識につい使ってしまいがちな二重敬語を紹介します。

 

言葉二重敬語正しい敬語
来るお越しになられる・お見えになられるお越しになる・お見えになる
帰るお帰りになられるお帰りになる
言うおっしゃられるおっしゃる
見るご覧になられるご覧になる
見せてもらう拝見させていただく拝見する

 

敬語をスムーズに使うには?

敬語を適切に用いるには、日ごろからあらゆるシーンで使いながら慣れることがもっとも大切となります。

そのためにも、最初は耳で聞き慣れることからはじめてみましょう。

店内で接客している店長や先輩スタッフの接客をさりげなく聞き、よく使われる言葉をメモにとり自分でも復唱すると覚えやすくなります。

 

 

 

アパレル販売員に欠かせない接客用語

敬語は慣れないうちは思うように使えないと思いますが、丁寧に話すことで話す側の誠意は伝わるものです。

新人のころは誰もが敬語には苦戦しているため、完璧に使いこなせなくても必要以上に心配することはありません。

まずはまわりの人たちをお手本にして、積極的に敬語を取り入れてみましょう。

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アパレルバイトにはどんな働き方があるの? 自分に合ったおすすめ仕事探し術

アパレル

こんにちは!アパレル・スイーツ販売のお仕事をご紹介している東商のブログ担当です!

 

「アパレルショップでアルバイトをしたいけど、出勤日数や勤務時間はお店に合わせないといけないのかな?」と、不安に思っている人もいますよね。

 

そこで今回は、アパレルバイトの勤務体制とそれぞれの働き方におけるメリットについて詳しく解説していきますので、自分に合った働き方ができそうかも考えながらぜひ参考にしてみてください。

 

フル勤務

フル勤務とは社員と同様に、メーカーが定めたシフトに合わせて出勤する働き方です。

アパレルショップでは早番・中番・遅番・公休というようにシフト制が導入されているため、その日のシフトによって出勤時間と退勤時間が変動します。

たとえば、開店時間が11時、閉店時間が21時のショップの場合、下記のようなシフトが考えられます。

早番:出勤 10時半 退勤18時~18時半

中番:出勤 11時半 退勤19時~19時半

遅番:出勤 13時  退勤21時半

公休の回数は、アルバイトスタッフによって異なるケースと社員と同様に設定するところもあります。

 

時間勤務

アパレルショップのアルバイトもほかの職種と同様に、時間勤務ができるところもたくさんあります。

時間勤務とは、開店前から夕方までや昼から閉店まで、夕方から閉店までというように、出勤時間と退勤時間をランダムに設定する働き方。

学校に通っていたり家庭の事情で限られた時間のみの勤務を希望する人は、この時間勤務ができるショップからお仕事を探すといいかもしれませんね。

 

曜日勤務

曜日勤務は、平日のみや週末のみ、月・水・金など、曜日を基準にして勤務日を設定する働き方で、学校やサークル、家事と両立したい人も働きやすい勤務体制のひとつ。

時間勤務と同様に、はじめから勤務可能な曜日を決めて働く場合と月ごとに変動させて出勤するケースなど、メーカーやショップによって異なるので事前に確認しておくのがいいですね。

 

期間勤務と催事勤務

期間勤務とは、所属するショップやメーカーを定めず季節ごとの催事に合わせて期間限定で出勤する働き方。

季節商品を例にあげると、夏は水着やサングラス、日傘、冬シーズンの場合は手袋やマフラーといった防寒アイテムなどが一般的ですね。

 

催事勤務は期間勤務と同様の働き方ですが、季節商品だけではなく各メーカーや商業施設が開催する催事を中心にお仕事をします。

たとえば、セールやバレンタイン、ホワイトデー、クリスマスなど、動員数が増加するシーズンイベントなど。

また、百貨店で定期的に開催される催事もこれにあたります。

 

欠員補助

欠員補助とは、突発的な人員不足を補うために配属される働き方。

一箇所に配属される期間は短期間となりますが、期間勤務や催事勤務と並行して働くことができます。

また、人手不足で困っているショップに入ることで自分自身のやりがいにつながっているという人もいますよ!

 

フル勤務のメリット

フル勤務のメリットはなんといっても、さまざまな知識とスキルをスピーディーに身につけられることではないでしょうか。

出勤日数が多いと携われる業務も増え、あらゆる状況において対応できるスキルも向上します。

販売職全般で必要とされる接客スキルやコミュニケーション力、接客やディスプレイで欠かせない素材とデザインの知識、コーディネート力など、アパレル販売員として身につけたいスキルを自然に習得することができます。

 

時間勤務と曜日勤務のメリット

時間勤務と曜日勤務は、プライベートとの両立がしやすいという点が最大のメリット。

家庭や子育てだけではなく、学業とサークル活動、趣味や習いごとなど、さまざまな生活状況と並行して働くことができます。

またフル勤務と同様に、好きなブランドで働ける喜びを実感できるという点も大きなメリットではないでしょうか。

フル勤務よりも働ける時間が少なくても、ブランドのよさを実感しながらおしゃれも楽しめます。

 

期間勤務と催事勤務、欠員補助のメリット

期間勤務と催事勤務、欠員補助では、さまざまな商業施設とブランドを経験することができます。

商業施設では百貨店とファッションビル、ショッピングセンター、路面店、地下街などがあり、ブランドもレディースとメンズ、キッズ、ベビーだけではなく、カフェやスイーツショップ、アクセサリー、バッグ、靴など、あらゆるカテゴリーの販売スタッフとして活躍することができるのです。

この働き方はあらゆる客層を数多く接客できることも特徴的で、販売職がはじめての場合でも比較的早い段階で接客に慣れることも期待できます。

 

 

 

アパレルバイトの働き方

勤務日数や働く時間帯は各メーカーによって異なりますが、営業時間が長いアパレルショップだからこそ、自分の生活パターンに合った勤務体制を選ぶことができるのですね。

販売職の経験がなく不安な人は、短期間勤務で働いてみるのもおすすめです。

実際に経験を積むことで自信にもつながり、違ったカテゴリーの販売もやってみたくなった!という人もたくさんいます。

自分に合った働き方を見つけて、充実した毎日を送ってくださいね♪

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アパレル販売員の仕事内容がわかる! 開店前から閉店後までの業務とは

朝礼

こんにちは!アパレル・スイーツ販売のお仕事をご紹介している東商のブログ担当です!

 

アパレル販売員の仕事内容は?と聞かれたら、みなさんはなにを思い浮かべるでしょうか。

きっとほとんどの人が「接客」と答えると思いますが、じつはアパレル販売員の業務は多岐にわたるのです。

 

今回は、アパレルショップのスタッフが開店前から閉店後にこなしている仕事内容をくわしく解説していきたいと思います。

 

清掃作業

開店前の清掃作業はどのアパレルショップでも行われ、朝出勤しているスタッフ全員で進めていきます。

床とフィッティングルームの掃除機かけ、陣列棚のほこり取り、ショウケースと鏡の雑巾がけ、カウンターまわりの清掃など、前日の汚れをすべて取り除きます。

また、清掃作業を行うタイミングは店舗や商業施設によって異なるため、閉店後に清掃をするところも見受けられます。

 

朝礼

朝礼も朝出勤しているスタッフ全員で行われ、ほとんどのショップでは店長かサブ店長が進行しています。

朝礼では、前日の売り上げと予算進捗率の確認、当日の予算、目標客数、売り込み商品と開催イベントの共有などを行い、ショップによっては個人の売り上げ目標を発表するところもあります。

 

帳票記入

帳票とは、今までの売り上げ累計に前日の売り上げを足した合計と予算比、客数累計、客単価、セット率、リピーター売り上げ、個人売上などを管理するための書類です。

ほとんどのアパレルショップではPC上で管理していますが、日々の売り上げや達成率の確認、計画の修正作業を行う目的で帳票を利用しています。

 

商品整理

店内に陳列している商品が乱れているところは随時商品整理を行い、各アイテムが魅力的に見えるように展開しています。

商品整理は、ほかのスタッフが接客で使用したときやお客さまが商品を見たあとに行われることが多い作業ですが、お客さまが店内にいる場合はすぐに片づけたりしないようにしましょう。

見ている商品をすぐに片づけてしまうと、店内をゆっくりと見ることができず居心地を悪くしてしまいます。

 

納返品作業

納品とは本部から商品が入荷することをさし、入荷があると検品や仕分けといった作業が必要となります。

検品作業では伝票上に記載された内容と入荷した商材を照合し、店頭に出すものとストックする商品を分けていきます。

そして、返品とは在庫の一部を本部に送付することをさし、返品対象の商品を集めてから処理を行います。

また、本部ではなく系列店からの入荷は移動入荷、系列店への返品は移動出荷となります。

 

ストック整理

店内商品以外の在庫はすべてストックに保管していますが、たくさんの商品が売れたり納返品があったときには必ずストック整理を行います。

特に繫忙期になると在庫量も多くなるので、ストック整理をこまめに行いスタッフ全員が使いやすいように管理します。

売れたアイテムを補充したりお客さまが希望するサイズを用意する際もストックから商品を出すので、見やすくわかりやすいストック環境がとても重要なのです。

 

備品補充と発注作業

アパレルショップではお客さまが購入された商品を包装する薄紙(うすし)やショッパー(紙袋)、ショッパーをとめるシール、小物を入れる袋といった備品を常備する必要があります。

これらの備品は常にカウンターまわりに保管し、少なくなってきたら補充していきますが、ストックしている備品も在庫管理を行い、なくなる前に発注しなければいけません。

また、ボールペンやファックス用紙、レジロール紙、シャープペン、消しゴムなどの事務用品類も店舗ごとに発注または購入します。

 

レイアウトとディスプレイ変更

レイアウトとディスプレイの変更は、納返品があったときや打ち出している商品の在庫が少なくなったタイミング、稼働状況が思わしくない場合にも行い、集客と買い上げ率の向上をめざします。

レイアウト変更はたたんでいる商品をハンギング(ハンガーにかける)にしたり、ラックで展開しているアイテムをたたんで陳列するといった作業を行い、ディスプレイではシーズンとお客さまのニーズに合わせた商品を使用したり、興味を引くようなアイテムをトルソーに着せていきます。

 

レジ打ち作業

商品をお買い上げいただいた際はレジ打ち作業を行いますが、金銭を取り扱う業務なので細心の注意を払う必要があります。

配属されたばかりのスタッフの場合はひとりでレジ打ちを行うことはなく、店長や先輩スタッフにフォローしてもらいながら覚えていくことができます。

 

夕礼

閉店後には夕礼を行い、その日の売り上げと予算比、売り上げ累計と予算進捗率の確認、反省点、翌日に出勤するスタッフへの引き継ぎ事項などが共有されます。

夕礼も朝礼と同様に、店長やサブ店長が進行するショップが多いようです。

 

 

アパレル販売員の仕事内容

「こんなにたくさんの業務ができるかな……?」と不安に感じた人もいるかもしれませんが、はじめは教えてもらいながら作業を行うので心配はいりません。

新しい業務を覚えるためにも常にメモをとり、少しでもわからないことは積極的に聞くなどして前向きに取り組みましょう♪

 

以上、アパレル販売員の仕事内容でした!

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接客販売の第一歩! ファーストアプローチをスムーズに行うコツを解説

ファーストアプローチ

こんにちは!アパレル・スイーツ販売のお仕事をご紹介している東商のブログ担当です!

 

アパレル販売員が毎日取り組む接客にはさまざまなスキルが必要になりますが、接客の第一歩ともいえるプロセスといえば『ファーストアプローチ』。

このファーストアプローチは、商品購入の可否やお客さまとのコミュニケーションを深めるうえで欠かせません。

 

今回は、ファーストアプローチをスムーズに行うために知っておきたいポイントやコツを詳しく解説していきます。

 

そもそもファーストアプローチとは?

ファーストアプローチとは、来店したお客さまをお迎えしたのち販売員がお客さまに最初に話しかける『お声がけ』のことをさします。

冒頭でもお話ししたように、ファーストアプローチは接客のスタート地点のようなアクションとなり、お客さまとの距離を縮めるためにも有効とされています。

また、これから接客をする販売員を認識していただくためにも効果的に行うことも大切です。

 

まずは近くに販売員がいることを認識していただく

入店されたお客さまが販売員の存在に気づかず、いきなり声をかけられたら驚いてしまいますよね。

このようなことにならないためにも、まずはお客さまの近くで商品整理をしながら自分の存在を認識していただくようにしましょう。

 

パーソナルスペースを大切に!

パーソナルスペースとは人が両手を広げたくらいの範囲をさし、このスペースに他人が入り込むと多くの人は不快に感じてしまいます。

お客さまに話しかけるときには、このスペースを意識して適度な距離を保つことが重要となります。

お客さまへのファーストアプローチは、パーソナルスペースを確保したうえで自然に行いましょう。

 

ファーストアプローチは右側から

人は右側から話しかけられると、その声に対して好意的な反応をするといわれています。

これは、脳科学の解明のためにイタリアで行われたある実験結果に基づく情報ですが、人は右耳から入る音を優先するとされ、人になにかを頼むときも右側から話すことをすすめています。

また、心臓から遠い右側のほうが受け入れやすいという説もあります。

そしてアパレル販売員に行われる研修などでは、斜め後ろから話しかけることを推奨しています。

これらのことからも、お客さまへのファーストアプローチは右側の斜め後ろから行うのが最適ではないでしょうか。

実際に私自身も右側から話しかけられたときのほうが、スムーズに反応していると思います。

 

お客さまに届く声でていねいに

お客さまへのパーソナルスペースを害さない距離を保ちながら行うファーストアプローチは、声のボリュームにも注意しましょう。

声が小さすぎるとお客さままで声が届かず聞き流されてしまうため、明るい声とほがらかな表情で自然に話しかけてください。

 

簡潔なファーストアプローチを

接客する意気込みが強すぎるあまり、最初から長々と商品説明をしているケースをたまに見かけますが、ファーストアプローチは簡潔に行いましょう。

ファーストアプローチは詳しい商品説明をするのではなく、お声がけをした際のお客さまの反応を確認する目的もあります。

そっけない反応のお客さまであればあまり接客されたくないと感じていることも多く、その後のアプローチも間隔を置いてから行うなどの調整をします。

また、販売員の目を見て好意的な反応をされるお客さまには、比較的早いタイミングで商品説明をすることができます。

 

このあとは、ファーストアプローチに最適なタイミングについて説明していきます。

 

お客さまの動きが止まったタイミングに

お客さまが入店したらすぐに「いらっしゃいませ。こんにちは!」と明るいあいさつでお迎えし、店内を見ているお客さまをさりげなく見守りましょう。

そしてお客さまの動きが止まり、なんらかの商品に関心を示したタイミングでファーストアプローチに進みます。

ここでは見ている商品で展開するカラーやサイズをお伝えしますが、同素材のデザイン違いがある場合はその情報も提供しましょう。

そして、こちらが提供した情報に対して反応があれば接客を続けていきます。

 

商品を手に取ったタイミングに

店内を見ていたお客さまが商品を手に取ったときも、ファーストアプローチに適しています。

商品を手にしながらキョロキョロとまわりを見ている場合は、鏡を探しているのですみやかに鏡のある場所にご案内します。

また、手にした商品を自分に合わせて見ているときも実際に着たときのイメージを見たいという心理が働いているので、鏡まで誘導してさしあげましょう。

コートやワンピース、スカートを体に合わせながら見ている場合は長さを確認しているため、それぞれのアイテムのレングスを説明してください。

 

 

 

接客の第一歩となるファーストアプローチ

接客の第一歩となるファーストアプローチでは、お客さまの反応から多くの情報を得ることができます。

声のトーンや大きさ、お声がけの位置やタイミングなど、ある程度の経験も必要にはなりますが、今回説明したコツをひとつずつ実践してお客さまとの距離を縮めていけるとうれしいですね!

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2017年11月1日
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アパレル販売員は必見! 売り上げにつながる冬アウターの接客ノウハウ

アウター

こんにちは!アパレル・スイーツ販売のお仕事をご紹介している東商のブログ担当です!

 

本格的な冬シーズンとなる11月を迎え、アパレルショップではメインに打ち出すアイテムをウールコートや中綿入りブルゾンといった肉厚なアウターに切り替えていますよね。

 

今回は、この時期の売り上げの軸となる冬アウターの買い上げ率をアップさせるノウハウとコツをわかりやすく解説したいと思います。

 

冬アウターの重要性

アウターといえば、秋冬シーズンの売り上げを左右する重要性の高いメインアイテムとなり、9月~1月ころまでの売り上げはアウターの消化枚数によって大きく変動します。

またアウターニーズの高い地域では、月間の売り上げに対して50%近くをアウター売り上げで占めることも珍しくありません。

中軽衣料よりも単価が高くシーズンに応じてニーズが高まるアウターこそ、接客スキルを向上させ決定率(買い上げ率)を高める必要があります。

 

このあとは、アウターの決定率アップにつながるポイントをいくつかお話ししましょう。

 

素材の特性を知る

防寒性が求められる冬アウターの場合は特に、素材そのものの特性を知ることが必要になります。

冬のコートやブルゾンに用いられる素材はさまざまですが、カシミヤやウール、アンゴラ、アルパカ、ツイード、メルトン、ポリエステルなど、それぞれの素材のメリットとデメリット、防寒性やお手入れ方法も把握しておきましょう。

また、ダウンや中綿タイプ、フェイクファー、ムートンといった素材についても知っておきたいですね。

 

サイズ感を把握する

アウターでは素材やデザインによってサイズ感が異なる傾向が強く、同じMサイズでも着心地に大きな違いがあります。

また肩部分と襟元のデザインも身動きに影響するため、ボタンを開けているときと閉めた状態とで着心地を確認しておきます。

これらを把握するためにも実際に袖を通し、全体のシルエットやレングスをチェックしておくのがよいでしょう。

 

テイストを選別する

ひとつのアパレルショップで展開しているアウターのデザインはブランドによって異なりますが、大まかにはカジュアルとエレガンスに分別できます。

アウター商品のひとつひとつをそれぞれのテイストに分けて、各テイストに最適なニーズを仮定しておきましょう。

また、合わせるファッションアイテムや足元によってテイストのアレンジが可能なデザインも把握しておくことも大切。

これにより、お客さまが求める商品に近いテイストのデザインをスピーディーに判断することができます。

 

コーディネートパターンを頭に入れる

アウターのコーディネートはニーズによって変動しますが、ブーツやパンプスなどの足元のスタイリングとマフラーや手袋といったファッションアイテムを含めたコーディネートパターンをいくつか組み立てておきます。

また、通勤通学時と休日とで異なるコーディネートを提案することで、使い勝手のよさと着回し範囲の広さもアピールできます。

 

お客さまのサイズ感をチェックする

お客さまが来店したと同時に、そのかたの大まかなサイズ感をチェックしておきましょう。

これは、商品をすすめるうえでお客さまに適したサイズのアウターを事前に選別するため。

一般的には購入するアウターを決定するまでにいくつかの商品を試着しますが、お客さまのサイズ感を把握していないとたくさんの商品を試着していただくことになり、結果的に迷わせてしまいます。

お客さまのサイズ感を把握することで、試着前の段階でおすすめする商品を絞り込むことが可能になり、必要以上に迷わずに欲しいデザインを見つけていただけます。

そして、購入デザインを決めずに来店された場合に起こりがちな、売り逃がしを回避することにもつながります。

 

お客さまのタイプを察知する

お客さまがアウターに求めるポイントやデザイン性は、そのかたの好みやタイプによってさまざま。

それらを見分けるためには、お客さまのタイプを見極める観察力が大切です。

着回しがきくベーシックなアウターを好まれるのか、またはトレンド要素を取り入れたデザインを探されているのかなど、お客さまの着こなしやヘアメイクといった外見からある程度知ることができます。

たとえば黒のウールコートを探しているとしても、ベーシックな雰囲気のかたとトレンドに敏感なお客さまとでは、おすすめする商品も違ってくるということです。

 

試着後の感想を率直にたずねる

アウターはフィッティングルームに入らずに比較的すぐに試着ができるということもあり、購入決定までにはいくつかの商品を試着する場合がほとんどです。

そして最初に試着したタイミングに「いかがですか?」と率直にたずねると、お客さまにとって重要と考えているポイントに関する回答が得られます。

これにより、本当に求めているデザインやテイストを絞り込みやすくなるのです。

 

 

 

最後に

アウターは高単価となるため慎重に選ぶお客さまが多くなり、経験の浅い販売員は苦手に感じていることもあるようですが、今回お話ししたような事前準備やノウハウを応用するだけで接客対応がしやすくなります。

「買ってよかった!」と感じていただくためにも、お客さまに合わせたトークと情報提供を実践していきましょう!

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入りやすいお店をつくる!『動的待機』のコツとは

動的待機

こんにちは!アパレル・スイーツ販売のお仕事をご紹介している東商のブログ担当です!

 

アパレル販売員のお仕事をやってみたいと思っているみなさんは、『動的待機』という言葉は聞いたことがあるでしょうか。

動的待機とは、お客さまが入りやすい環境づくりには欠かせない基本的な接客販売のスキル。

 

今回は動的待機がなぜ必要なのかを説明しながら、そのコツやノウハウをわかりやすく解説していきますね。

 

動的待機の必要性とメリット

 

動的待機は先ほどの説明にもあるように、お店の前を通るお客さまが自然に入店できる状況を意識的につくり出すこと。

『動的』という言葉からもわかるように、お客さまの来店を待ちながら『動く』ことがキーポイントとなります。

それは、販売員が動くことで店内の空気を動かし最も自然な状況でお客さまに入店していただくことを目的としています。

 

動的待機がないアパレルショップでは

 

通路から店内をのぞいたときに、静止した状態のスタッフがお客さまの入店を待ち構えていた場合、お客さまはどう思うでしょうか。

たまたまのぞいたアパレルショップの店員とすぐに目が合ったお客さまは、「入ると接客されそう」という警戒心を抱いてしまいます。

また、「ほかにお客さんもいないようだし、買わされそう」というマイナスイメージをもつことでしょう。

これでは、そのお客さまの足はお店から遠のいてしまいますよね。

 

では、このあとは動的待機を自然に取り入れる方法について詳しくお話ししましょう。

 

商品整理

 

ラックにかけられた商品を整えたりおたたみ作業といった商品整理は、動的待機の基本動作。

ラックでの商品整理は、かかっているハンガーの間隔を調整したりハンガーからずれた商品をかけ直します。

おたたみは、棚の上に並べられた商品が乱れている場合にその商品を広げてたたみ直していきます。

ここで注意したいのが、おたたみをする際には顔を下げすぎないようにすること。

作業をしているスタッフの表情が見えることで、お客さまの警戒心をなくし入りやすい環境へと近づけることができます。

商品が乱れていないときには、あえて棚の上の商品やハンギングを乱してから再度整えるといった作業も取り入れて行います。

商品が乱れている=店内にお客さまがいるような、活気がある雰囲気を演出するという意図もあります。

 

ディスプレイ・レイアウト変更

 

ウインドウや店内のボディ(マネキン)の着せ替えを行うディスプレイ変更や商品の陳列場所を変えるレイアウト変更は、店内の空気を大きく動かすことができる作業のひとつ。

これらはたくさんの商品を移動させたり、ハンギング(ハンガーにかけている状態)からおたたみへと変更するなど比較的大がかりな作業となるため、通勤通学客が増え始める夕方以降は避け、比較的動員が少ない時間帯に行います。

 

清掃作業

 

通常の店内清掃は閉店後や開店前に済ませていますが、閑散とした状況が続いたときなどはあえて簡易的な清掃作業を行うこともあります。

たとえば、店内の鏡をみがいたり陳列棚を拭くなど簡単な清掃業務を取り入れながらお店の空気を動かします。

 

ロールプレイング

 

ロールプレイングとは、お店のスタッフ同士でお客さまと販売員の役を決めて接客販売のシミュレーションを行うこと。

実際に店内の商品を使いながら接客販売のトレーニングを行うロールプレイングは、お客さまが店内にいる雰囲気をつくることもできるので、通路にいるお客さまがより入店しやすくなります。

 

リズミカルな動き

 

今回お話しした動的待機は、すべてリズミカルに行うことが重要ポイントです。

店内が閑散としている場合は特にスタッフの動きもスローになりがちですが、テンポよくリズミカルに動くことでお店の空気を動かしつつ、ポジティブな雰囲気に切り替えることができます。

店内を移動する際にもリズミカルに歩くことを意識しましょう!

 

おだやかな表情を忘れずに

 

動的待機の際も接客時と変わらない、おだやかな表情でいることもとても大切です。

どの作業をしているときも口角を上げ、いつお客さまに見られてもよいように優しい表情を保ちましょう。

そのためにも、それらの作業を楽しみながら行うことをおすすめしています。

 

動的待機の注意点

 

ショップスタッフが実際に行う業務をあえて取り入れながらお店の空気を動かす動的待機では、その作業に夢中になりすぎないことが大切になります。

作業に集中しすぎてしまうと、入店されたお客さまに気づかずにお声がけのタイミングや販売機会を逃してしまいます。

動的待機はあくまでも『入りやすい環境づくり』が目的であることを念頭におき、ベストなタイミングで接客できるようにしたいですね。

 

 

最後に

 

活動的でなごやかな雰囲気のお店には自然とお客さまの足が向き、その相乗効果によって次のお客さまの入店へとつながります。

そんな明るくポジティブなお店づくりのためにも、正しい動的待機をぜひ率先して取り入れてみてください。

自らがお店の空気を動かせたら、毎日のお仕事がより楽しくなりスキルと同時にやりがいもアップしそうですよね♪

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【嬉しいお知らせです!】小田急百貨店の《グッドジョブ賞》を受賞

東商のスタッフ 秋山広美さんが、小田急百貨店の《グッドジョブ賞》を受賞しました(^-^)

この受賞は、お客様に喜んでいただくとともに、売上にも貢献した事を評価されたものです。

 

秋山広美さんは、小田急百貨店の「久家道子エンブロイダリー」に所属し、美しく繊細な手刺繍が特徴のバッグを販売しています。

秋山広美さんの常日頃の地道な努力と丁寧な接客をまわりの皆さんが見ていてくださった事は、
私達 東商の社員もとても嬉しく、誇りに思います。

 

そして、
いつも暖かく支えてくださる小田急百貨店様
いつも気持ちよくお仕事が出来る環境を作ってくださる「久家道子エンブロイダリー」の皆様に心から感謝いたします!

 

秋山広美さん、
まずは健康第一で、これからもステキな笑顔で接客販売を続けてくださいね!

 

東商株式会社 嶋田知子

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秋冬におすすめのお仕事はコレ! 『手袋販売』のメリットとノウハウ

手袋販売

こんにちは!アパレル・スイーツ販売のお仕事をご紹介している東商のブログ担当です!

 

アパレルショップでは季節に応じた商品を展開し販売していますが、接客販売のお仕事は洋服だけではありません。

じつは、それぞれの季節特有のアイテムを取り扱う販売員も募集していることをご存知でしょうか。

 

今回は、秋冬ならではのお仕事のひとつ『手袋販売』のメリットやノウハウ、手袋にまつわる情報を詳しく解説していきたいと思います。

 

接客販売がはじめての人でも働きやすい

 

アパレル販売員として働く場合、コーディネート方法やデザイン名称だけではなく、各シーズンで多用される素材やアイテムの特性など、多方面にわたる知識が必要とされますが、手袋販売であれば必須とされる知識の幅も限定されることもあり、接客販売がはじめての人にもトライしやすいといえます。

 

接客スキルの向上につながるノウハウ

 

接客スキルを向上させるにはある程度の接客経験が必要となりますが、手袋販売においては一般的なアパレルショップよりも接客できるチャンスが多く、接客経験と同時にスキルアップも期待できます。

アパレルショップの場合、お客さまが入店されてから店内を見て歩いたのちスタッフがお声がけをするといった一連の流れが必須となりますが、手袋販売では早いタイミングで商品を手に取るお客さまが多く、スピーディーに接客に入ることが可能です。

 

在庫管理がしやすい手袋販売のメリット

 

アパレルショップでは、ブラウスとカットソー、ニット、カーディガン、パーカーというように多くのアイテムをそれぞれ管理していきますが、手袋販売の場合はデザインとカラー、サイズなどの限定されたカテゴリーとなるため在庫管理のしやすさも特徴的です。

また、商品そのものがコンパクトな手袋はストック整理や納返品作業もしやすく、アパレル販売員としての業務経験がなくても比較的スムーズに取り組むことができるでしょう。

 

手袋販売はいつごろからできるの?

 

手袋販売は百貨店のファッション小物売り場でよく見かけますが、11月に入るころから少しずつ売り場面積を広げたり特設会場を設けるところも多くなります。

また手袋の場合もアパレルショップと同様に、ファッションに敏感なお客さまは早い時期から商品を求めて来店する傾向が強く、11月中旬から1月末にかけては手袋ニーズが大きくアップしています。

 

手袋の基本的なデザインの種類

 

手袋でもっともスタンダードなデザインは5本指タイプですが、ほかの3種類も解説します。

  • ミトン 親指部分が分かれていて、ほかの4本指はまとめて入れる二股デザインの手袋。

指先が冷たくなりやすい女性におすすめできるデザインです。

 

  • ハーフフィンガー 5本指のほとんどを露出させたデザインで、親指以外の4本指の部分が筒状になっている手袋。 デミグラブ(グローブ)とも呼ばれています。

むかしは作業用として使用されることが多かったようですが、近年ではファー付きなどファッション性の高いデザインが注目されています。

 

  • フィンガーレス 5本指の部分が露出したデザインの手袋。

ハーフフィンガーも含め、指なし手袋の総称としても使われています。

 

手袋のサイズの測りかた

 

手袋は『手囲い(てがこい)』と呼ばれる手のひらの周囲の長さを基準にしてサイズが分かれています。

手囲いとは、親指の第一関節位置(生命線の始まり)と手首のつけ根から手のひらの3分の1にあたる位置を結んだ周囲をさし、手のひらに対して斜めに計るイメージです。

 

手袋の基本サイズ

 

手袋のサイズはSSからLLまで5つのサイズがありますが、展開するサイズ構成はメーカーにより異なります。

ここでは、レディースとメンズの基本サイズを紹介します。

  • レディース(単位:センチ)SS 15~16・S 17~18・M 19~20・L 21~22・LL 23~24
  • メンズ(単位:センチ)SS 19~20・S 21~22・M 23~24・L 25~26・LL 27~28

 

手袋のコーディネート提案

 

手袋の使い方はお客さまの好みや価値観によってさまざまですが、おしゃれ好きなかたであればアウターやその日のファッションテイストによって使い分けているため、コーディネート提案もそのお客さまのタイプに合わせて行うことが望ましいですね。

コーディネートの幅が広く万能に使えるデザインをお探しの方には、定番カラーでもあるベージュや黒をおすすめしましょう。

もしくは、お手持ちの帽子やマフラー、よく使われるアウターと靴の色に合わせやすい色を選んだうえでのコーディネート提案も喜ばれます。

 

 

最後に

 

さまざまな年代のお客さまが来店する手袋販売のお仕事は、クリスマスのギフトニーズも経験できるなど、接客販売のスキルを向上させるためにもとても魅力的な販売職のひとつ。

秋冬シーズンにのみ経験できる手袋販売をきっかけに、接客販売の楽しさを知り充実した毎日を送っているスタッフもたくさんいます。

お客さまが求める商品とサービスを提供できる販売員に近づくためにも、一度は手袋販売のお仕事を経験することをおすすめしています♪

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